【投資】米国株:数年ぶりに大好きなハネウェル・インターナショナル(HON)を買い増し 

投資・マネー

7月も第3木曜日を迎えましたので投資ルールに従い株式を購入しました。

7月に入り、株価は少しずつ上昇に転じているように感じます。またすぐに下落に逆戻りするかもしれませんが、株価下落は一旦小休止といった感じでしょうか。先月に比べてお得感が薄れてしまい、買いたいと思える株が少なくなってしまいました。 

6月末までに、①コア銘柄10種について2022年の目標基準額を一旦すべてクリアすること、②配当金受け取り見込み額が前年比で+30%を達成すること、の2点を掲げておりましたが、②は6月末に達成、①は半月遅れで先日無事に達成しました。

そんなわけで、コア銘柄10種の買い増しは一旦停止し、今回は久しぶりに大好きなハネウェル・インターナショナル(HON)を購入しました。HONは米国大手総合テクノロジー企業で、エアロスペース、自動コントロール、特殊素材、輸送機器で事業構成するコングロマリットです。

HONを始めて購入したのは2015年で、その後も何度か買い増しをしましたが、その後株価がグングンと上昇したため、ここ数年は全く買い増しをしていませんでした。

今回のトレードで銘柄組み換えはようやく一段落・・・?先日、Ralph Lauren(ラルフローレン、ティッカー「RL」)を売却しましたが、返す刀で米国株のHoneywell International(ハネウェル・インターナショナル、ティッカー「HON」)を購入しました。ハネウェルは航空宇宙分野から電子制御システム、特殊素材などを手掛ける多国籍企業で、中にはサーモスタットでご存知の方もいらっしゃるかもしれません。派手さはありませんが、高い営業利回りとROE、そして安定的なEPS成長は自分好みの銘柄です。3M(スリーエム、ティッカー「MMM」)な...

ただ、個人的には米国株を始めて日の浅い時期に購入した大好きな銘柄で、コア10に次ぐ存在としてマスターカード(MA)と共にポートフォリオの上位に位置しています。

今回の買い増しにより、HONは11位、ポートフォリオの5.78%を占めています。

購入理由は、6月に比べると全体的に株価が上昇する中、HONは6月よりも下げていたこと、それからまずまずの配当利回りがあることの2点です。

浮き沈みが激しい2022年の相場にあって、精神安定剤は配当金。HONは2%強の配当金がありますので、グロース株を買うのに比べるとかなり安心して購入ができます。

それにしても、株価の動きが激しくて船酔いしそうですね。

ユナイテッドヘルス(UNH)がロッキード・マーチン(LMT)を抜き1位に、大きく落ち込んでいたホームデポ(HD)が株価を切り上げてくるなど、個別銘柄を単体で見ると値動きが激しいのですが、ポートフォリオ全体で見るとかなり落ち着いて順調に成長しています。

これから吹き上がる銘柄を探して次々乗り換えるよりも、ポートフォリオ内のバランスや銘柄同士の相関を考慮し、全体を見ながら弱い部分から少しずつ補強していく方がよほど建設的で資産形成をしている実感が得られます。

HONは来週決算発表を控えていますが、無事に通過してくれることを祈っています。

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