エドワードグリーン#82Eと#202Dの違い
今朝、ウサギの写真を撮った際、思い立って靴の写真も撮ってみました。
#82のEウィズと#202のDウィズの違いが気になったので、並べてみよう、と。
左が#82Eのチェルシー、右が#202Dのファルカーク。
写真が下手くそなので分かりにくいですが、
#202が端正な顔立ちなのに対し、#82はちょっと癖のある表情。
一つはトゥをポインテッドにするために小指の付け根部分が異様に張り出していること。
そしてもう一つは、トゥの中心がかなり親指寄りに位置していること。
しかし、履いてみるとシャープで上品な表情に変わるから、
個人的には#82の方が好きですが。
探してみると#82で親指が噛まれる、と言う人が結構いるらしく、
同じ境遇の人が多くて心強いのですが、#202Dやジョンロブの#7000Dとの
比較で想像できるのは、#82で噛まれる原因はトゥの中心が極端に内振りだから
ではないか、ということ。
これは個人的な見解に過ぎないですが、 トゥの中心が親指に近ければ
屈折時の負荷も親指の付け根にかかることになり、結果として
足の指の骨で一番太い親指と革に挟まれて「噛まれる」のではないだろうか。
それであれば、ハーフサイズ上げてウィズを細くするとトゥの中心点が
足の中心に寄り、噛まれることも無くなる、というのも理屈が通ります。
ジョンロブの#7000Dとグリーンの#82Eのウィズは大体同じくらいなのに
グリーンは噛まれ、ジョンロブが噛まれない、
その差を見たらトゥの違いくらいかなぁと。
・・・
さて長くなりました。
今日も晴れているので出掛けてこようと思います。
TAGS: EdwardGreen | 2010年12月5日