ブルーベリー日和#1~屋上にノーザンハイブッシュ系が急増殖中

サボテン・植物

大変人気があるブルーベリー栽培、果樹にハマると誰もが一度は通る道ではないでしょうか。昨年の誕生日に妻に買ってもらったブルーベリーの苗が2株あります。その様子を見て見ましょう。

ノーザンハイブッシュ系のバークレーとペンダー。昨年5月に購入した際の様子がこちら。

そして今年6月の様子がこちら(既に剪定を済ませてしまっております)。2階の西側のベランダで栽培していたせいか、葉が薄くてツヤもありません。完全に日照不足です。それに肥料も足りなかったのでしょう。完全に勉強不足です。

春には花も咲きましたが、春の突風にほとんど落下し、あっという間に今年の楽しみが終わってしまった可哀想な苗たち。今年から果樹全般を屋上に移しましたので心機一転、改めてきちんと手を掛けてあげようと、行動に移しています。

バークレーの方はまだ樹形はイイのですが、ペンダーは左右のバランスが元々悪かった上にシュートも伸びて、極端に樹形が悪く、枝も細かくイマイチでしたので思い切って強剪定をしました。

時期とか色々考えましたが、もう収穫する実もありませんし、切るなら梅雨に入る前にやってしまった方が賢明だろうと判断。ピートモスと鹿沼土の培養を足し追肥をして、あとはとにかく日の当たる場所で成長を見守ります。

さて、こちらは新入りのご紹介。全てノーザンハイブッシュ系で、味に定評の良いブルーレイとスパルタン、それに超大実で知られるチャンドラーの3株。これでノーザンハイブッシュ系だけで5株となりました。

購入時に実をつけていたブルーレイ。大実で非常に美味しそうですが、葉も大変つやつやでキレイです。バークレーとペンダーもいずれこんな感じに元気を取り戻して欲しい。

これからの時期、ちょっと困っているのは雨除け、日除け対策です。ブルーベリーは湿気を嫌いますから、できれば雨除けがあった方が良いのですが、屋上に雨を除けるスペースが無いんですよね。

日除けも同様。耐寒性のあるノーザンハイブッシュ系は逆に暑さに弱いので、夏の成長が止まる時期はベランダに戻す必要があるかも知れません。

梅雨入りはもう目の前。ここからは季節(時間)との闘いです。先延ばしにせず色々と対策を考え実行に移していこうと思います。

 

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