【投資】2025年6月の資産運用の状況(前月比+4.62%)ズコーンッと過去最高値更新

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久々のブル相場到来。意外にも早い回復で、この上昇相場については未だ懐疑的ですが、年初から続いた下落も一旦下げ止まったということで、ようやくホッと一息つけました。
6月はボーナスやら配当金やら、入金が相次ぎ、キャッシュはそこそこ潤沢になりつつありますが、すぐに投資に充てることはしないように、と自分に言い聞かせています。これからも何があるかわかりませんからね。
そんなわけで、まずは夏休みをゆっくり過ごし、リフレッシュして後半戦を迎えるべく、2025年6月の資産運用状況を振り返ります。今回もどうかお付き合いください。
6月の取引の状況
6月は以下の銘柄を売買しました。

今月売却した銘柄は日本製鋼所(5631)の1銘柄です。米国によるイランの攻撃で一気に緊張が高まり、株価が急騰しました。個人的には馴染みのある銘柄ですが、短期的には上がり過ぎと判断し売却しました。
一方、購入した銘柄は以下のとおりです。新規購入した銘柄は無く、2銘柄とも買い増しです。
- 割安感:KeePer技研(6036)、レイドス(LDOS)
- 成長性:なし
- コア10最下位:なし
- その他:なし

年初から毎月購入していたソーファイ(SOFI)は上昇し始めたので今月はお休みです。順位は11位まで上昇し、含み損も解消しました。
そして、長らく低迷していたエヌビディア(NVDA)が再びトップに返り咲きました。マイクロソフト(MSFT)等のハイテク株も軒並み堅調ですね。

ご覧のとおり、コア銘柄10種の中ではMSFTがズコーンッと上昇しました。ハイテク株以外はまだまだ波に乗れていないことが良くわかります。これが他のセクターにも波及してくれば安心できますが、一部のセクターのみ上昇している今の現状では、またいつ暴落してもおかしくないかな、と。
ユナイテッドヘルス(UNH)は当分無理っぽいですね。無理に買い増しはせずに、いずれ回復してくれるだろうと信じて気長に待ちます。

日本株は21銘柄になりました。まぁVポイントを利用したS株投資ですから、そこまで急に増えることはありません。日本株は長期ではあまり考えていませんので、コツコツ買っていきながら大きく上昇したら適宜利確します。
6月末のアセットアロケーションの状況
次にアセットアロケーションの状況についてご報告します。

先進国株は73.5%まで上昇しました。早く全体の3/4程度まで回復してもらいたいものです。
キャッシュは先月の1.5%から.2.1%まで回復しました。現金はあるとすぐに使いたくなってしまいますが、他の投資家も皆同じことを考えていると思いますので、配当金や夏ボーナスの資金が市場にある程度流入し終えてから少しずつ買っていこうと思います。
6月の配当金の状況
配当金の内容は以下のとおりとなっています。

配当金は、日本株9銘柄、米国株11銘柄、ETF1銘柄からそれぞれ受領しました。前年同月比で141%となりました。一年で最も受取配当金が多い6月に、前年同月比+41%はかなり嬉しい。

年間の受取配当金額は前年比+25%が目標ですが、現在の見通しは+22%。残り3ポイント、どこまで目標までの距離を縮められるでしょうか。
保有銘柄と資産の推移
最後に、資産の推移は以下のとおりです。

6月の総資産額は、前月比で+4.62%と続伸。今年1月に記録した過去最高値を更新し、高値から+4.39%。こうして見るとトランプ関税による暴落が良い買い場だったことが良くわかります。鼻をつまんでコツコツ買っていた人が報われましたね。
さぁ、ようやくふりだしに戻った間のある株式相場。年末までにどこまで資産を膨らませることができるか、楽しみです。
TAGS: 運用報告 | 2025年7月4日
