【投資】2025年10月 資産運用の状況（前月比＋5.46％）最高値更新 僕はAIバブルじゃない派
「投資運用状況」ページを更新しました。
ハイテク銘柄を中心に続伸した株式市場。資産が増加するピッチが些か早くてこのままだと調整は入るだろうと思いながらも、特に利益確定する気も起きず、ただただ静観しています。
「今の相場はAIバブル」と巷で警戒する声がどんどん大きくなってきていますが、現在は業績を伴う株価上昇であり、AIバブルとは思いません。
一度売ったら買い戻すのは難しいし、すぐに売らなければならないほど脆弱なポートフォリオでもなく、買付余力もしっかり温存しているので、むしろ調整は歓迎です。バークシャー・ハサウェイも過去最大の現金を準備しているようですが、年末までにどう動くでしょうか。
そんなわけで10月の資産運用の状況をお送りします。
10月の取引の状況
10月は以下の銘柄を売買しました。
今月は売却した銘柄はなく、一方で３銘柄を買い増ししました。９月から引き続き10月も絶不調な我が家の健康事情。夜の米国市場を眺める余裕なんて全くなく、株買付日の直前に業績を確認し、買える水準の銘柄を注文予約して、早々に寝ていました。
- 割安感：ゾエティス（ZTS）
- 成長性：ソーファイ（SOFI）
- コア10最下位：プロクター・アンド・ギャンブル（PG）
第１位がエヌビディア（NVDA）、第２位がソーファイ（SOFI）、第３位がマイクロソフト（MSFT）と、ここまでは不動。
コア銘柄10種のうち目標値をクリアしている銘柄は10銘柄中５銘柄となり、先月の４銘柄から１銘柄増えました。未達の銘柄も目標値との乖離がだいぶ縮小されてきました。
日本株は今月もいじりませんでしたが、決算を受けてウイングアーク1st（4432）が下落しました。電帳法の対応の特需が過ぎたことなどが影響していると思われますが、来年には値上げする予定とのことですので、来期は持ち直すと思われます。
10月末のアセットアロケーションの状況
次にアセットアロケーションの状況についてご報告します。
キャッシュは先月の2.9％から2.6％と若干減少しましたが、これは株価の上昇で株式の比率が高まったためです。金（ゴールド）は一時急落しましたが、これまでの上昇を一部吐き出したに過ぎず、まだまだ強い印象です。
10月の配当金の状況
配当金の内容は以下のとおりとなっています。
配当金は、日本株１銘柄、米国株７銘柄、債券１銘柄、J-REIT２銘柄からそれぞれ受領しました。前年同月比で＋13％となりました。SBI債の利払いがあったのがソコソコ大きかったです。
年間の受取配当金額は前年比＋25％が目標ですが、円安の影響で現在の見通しは＋25％と達成見込みに変化しました。このままあと２カ月維持して、目標を達成できるでしょうか。
保有銘柄と資産の推移
最後に、資産の推移は以下のとおりです。
10月の総資産額は、前月比で＋5.42％と続伸。グググ～ッと資産が増加しています。投資は控えめにしていることから投資額（赤）は横ばいですが、含み益（青）が毎月増えており、資産を押し上げています。
11月に入って少し経ちますが、ハイテク株はがいよいよ弱含んできているように感じ、いよいよ調整が入り始めたかもしれません。これだけ急ピッチで上がれば、健全な調整と思います。
まもなく冬のボーバスや年末調整など、臨時収入もありますし、相場からはつかず離れず、今は買い場が訪れるのを静かに待ちたいと思います。
TAGS: 運用報告 | 2025年11月5日
