【投資】2026年4月 資産運用の状況(前月比+5.6%)半導体銘柄が牽引する危うい上昇相場

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半導体株が牽引し、3月を底に上昇に転じた株式相場。米国ももちろんですが、日本株は半導体株に値がさ株が多く含み、強引に日経平均株価6万円を突破した印象で危うさを感じています。
日本ではこれから3月決算企業の決算発表が本格化しますが、恐らくイラン戦争に端を発したホルムズ海峡閉鎖により、原油高騰の影響が業績にも反映され始めることを考えると、この上昇相場とは距離を置き、冷静に個別企業ごとに決算内容や見通しを精査しないといけません。
そんなわけで決算が出揃うまでの小休止となった2026年4月の資産運用の状況をお送りします。
4月の取引の状況
4月は売買を行いませんでした。本来であれば第3木曜日が株の買付日なのですが、上記のとおり、中東情勢や金利動向、それに各企業の決算内容を見極めたいとの理由もあり、見送ることにしました。
期初で仕事が繁忙期に突入し、しっかり投資に向き合う時間が取れなかったことも大きいです。まぁ焦って投資しても良いことなんてないですから。

米国株は引き続き28銘柄。期待のソーファイは戻りかけたものの決算発表で再び売り込まれ元通りに。
一方、アーム(ARM)、ブロードコム(AVGO)などの半導体関連株が上昇し、特にエヌビディア(NVDA)が200ドルを突破して堅調でした。

前月とは順位が様変わりしたコア銘柄10種。基準値クリアは5銘柄で変わりはありませんが、銘柄ごとに株価が上下しており、波が激しいです。
マイクロソフト(MSFT)が復調な一方で、ロッキード・マーチン(LMT)、ハネウェル(HON)などが下落。ユナイテッドヘルス(UNH)などはじりじりと戻ってきています。
この中で一番心配なのはプロクター・アンド・ギャンブル(PG)。同社の原料はナフサの影響をもろに受けますから、値上げで乗り切れるのか注視しています。

日本株はレゾナック(4004)が続伸。東京応化工業(4186)も続いています。国策銘柄であり、市況も追い風で半導体株は強いですが、この勢いはどこまで続くのか。今は特に売り時を決めていないので、行方を見守りたいと思います。
4月末のアセットアロケーションの状況
次にアセットアロケーションの状況についてご報告します。

キャッシュは投資をしなかったためキャッシュアウトがなく、先月1.4%から1.7%に上昇。米国株は前月比ほぼ横ばいの71.8%。日本株は10.2%から10.5%、金(ゴールド)も3.7%から3.6%とほぼ変動はありませんでした。
4月の配当金の状況
配当金の内容は以下のとおりとなっています。

配当金・分配金は、米国株5銘柄、国内債券1銘柄、Jリート2銘柄からそれぞれ受領しました。4月は前年同月比で84%となっています。今年はLMTの配当金受領のタイミングが早まり、3月に受領した影響です。

年間の受取配当金額は毎年、前年比+25%を目標に投資をしていますが、4月末の時点で+10%と、大きな乖離があります。4月は投資をしておらず、マネーマシン作りも滞っており、目標達成は厳しそう。配当金は副次的なモノと割り切って付き合っていきます。
保有銘柄と資産の推移
最後に、資産の推移は以下のとおりです。

4月は前月比で+5.6%と、前月の落ち込み分▲5.58%を取り戻した格好。過去最高値となった3月まではもう少し。
とは言え、半導体株が主導するこの上昇相場には警戒感を持って見ており、また下落する可能性も十分にあると考えています。
不安定な世界情勢にも影響を受けない企業と振り回される企業、個別銘柄でも勝ち組と負け組がはっきり分かれてくるでしょうから、これから決算発表をしっかり精査し、下落で勝ち組銘柄をしっかり投資していけるように準備します。
TAGS: 運用報告 | 2026年5月1日
