ジャケットを迎える準備として
せっかくだから気に入った物は長く愛用したい。
靴でも、洋服でも、楽器でも、なんでもそうです。
先日購入したメンズプレシャス5月号(P104)に、
チャールズ皇太子が40年来愛用するジョンロブの写真が
ちょこっと載っているんですが、
長く愛用した末の貫禄にただただ感動するわけです。
これは靴と同様、洋服でも同じことですよね。
せっかく、今回思いの詰まったジャケットを迎えるのだから、
それなりの準備をせねば、と思い、用意したのがこちら。
木製ハンガーとブラシ。
・・・そんなの持っていて当然?まぁまぁそう言わないで。
たしかに今さら紹介するほどではないでしょうが、
まぁ浮足立つ自分の心の現れということでご容赦を。
ハンガーは吸水性も考慮し木製で、肩の厚みに十分対応できる6cm幅のもの。
プラスチックのハンガーですと、肩が薄くてどうしても背中にシワが入るので。
靴にシュートゥリーを入れるのと同じく、ジャケットにはハンガーは必須ですね。
散々調べた結果、こちらは本格的なハンガーの中では格安でした。
ちなみに肩幅に合わせてW40とW43があるようです(自分はW40)。
洋服用ブラシは江戸屋のブラシと最後まで悩んで、機能性重視でKENTに。
帯電防止効果のある「銅イオン含浸アクリル繊維」毛と、
しなやかな馬毛と張りのある豚毛の3種混合ブラシ。
静電気除去効果は半永久的ということですし、持っていれば何かと重宝しそう。
しっかし、お手入れ用品って、探し出すとあれもこれも、となるのは自分だけ?
シンプルなお手入れが一番いいんでしょうけど、如何せん触手が動きます。
TAGS: Care | 2011年4月26日