紆余曲折の末、Surface RTを選びました。
やはりWindowsからは離れられませんでした。
ずっと欲しいと思っていたMacBook Air(マックブックエアー)ですが、踏ん切りがつかないまま月日はどんどん流れ・・・。結局、長年慣れ親しんできたWindows(ウィンドウズ)を捨ててまでMacを使う姿が想像できず、今さら乗り換える気持ちにもなれませんでした。そんな中、Microsoft(マイクロソフト)がSurface RT(サーフェスRT)を発売。これまで遠巻きに眺めていましたが、最近になりようやく直接実機に触れるともうあっという間にSurfaceの虜に。Proの発売の噂もあったりなかったりでしたが、待ちきれず購入しました。
- Microsoft(マイクロソフト)/Surface RT(サーフェス)
- 64GB
用途はインターネットやメール、ブログの更新といったプラベートの作業と、資料作成などの仕事の作業。この両方をストレスなくこなすには、iPadでは物足りず、かといってノートPCでは持て余す。そんな中でOfficeがプリインストールされて5万円台というSurfaceを知った瞬間から、タブレットPCの選択肢が一気に絞られました。
我が家のデスクトップPCのOSはWindows 8ですが、こちらはWindows RT。言われなければわからないほど見た目も機能もそっくりです。Windows 8ではがらりと変わった作りに戸惑うことも多かったですが、今回のSurfaceはタッチパネル対応、ようやく新しいWindowsの良さを実感できたといった感じ。OfficeもWord、Excel、Powerpointとビジネス3種の神器を備え文句なし。
セキュリティソフトについて販売員に相談すると、不要とのこと。驚いて詳しく聞くと、OSがそもそも違うこと、Excelはマクロやアドオンが機能しないこと、ソフトはストアからのみインストールできること、などなどいろんな理由があるらしい。へー。
容量に関しては32GBでもいいかな、思ったら、OSなどを積んでいる関係で、実際には半分くらいしか使えないらしく、それならと64GBに。クラウドなどを活用すれば十分でしょうし、もし足りなくなっても増設すればいい(合計で128GBまで増やすことが可能)。このように色々と拡張性も高く、ミニマムながら決して不便はしない点は素晴らしい。
使い勝手は、とにかくこんなの欲しかった、というくらい気に入っています。インターネットはサクサク進むし、一緒に買ったType Coverも秀逸で気持ちよくキーボードが打てるし、1kgもないからカバンに入れて持ち歩き、必要な時には待ち時間なしのスタートアップでいつでもどこでも作業ができる。ストレスフリーな環境が手に入るメリットは想像以上に大きいです。
スマートフォンを使ってみて、やはり自分には性に合わないなぁと実感し、携帯電話はいまだにガラケーのままですが、Surfaceのおかげでスマホに変える必要性を感じなくなりました。これでブログの更新頻度も上がる・・・かどうかはわかりませんが、どこでも自由に作業のできるツールを手にし、旅行や出張先にも必携に。今後は色々と試行錯誤してみたいと思います。
そんな感じで今回はSurfaceからの初エントリでした。ではまた!
TAGS: Surface | 2013年5月26日