株主向け中間報告書のあれこれ
12月決算の企業より中間配当の案内と共に企業経営に関する中間報告書(1~6月)が届き始めた。今回はアサヒビールと昭和シェルのレポートが届いた。業績のほか、上半期の企業の取り組みなども載っており、長期保有目的の僕としては毎回楽しみなところ。
僕は個人投資家なので、損得も大切だが、必ず自分が「すごい!」と思える企業に投資するようにしている。医薬、建設、食品、海運など、自分ではできない大きな仕事をしていて、かつ共感できる企業に投資をすると、その企業と共になんだか大きなことをしている気がして嬉しかったりする。完全に自己満足なのだが、銀行に預けたり、投資信託を購入するよりも自分のお金が生かせている気がしていいのだ。
個人的にはアサヒビールは健康食品事業に、昭和シェルは薄膜系CIS太陽電池事業に注目をしている。こっちまでドキドキワクワクだ。
2009年9月10日