憧れのオールデンを手に入れる
無事にハワイ旅行から帰宅。素晴らしい自然と買い物を満喫してきた。
ハワイ島に3泊、オアフ島に2泊ののんびり旅行、…のはずだったんだが、ハワイ島では観光に、ホノルルでは買い物三昧に大忙しであっという間の1週間だった。
特にホノルルでは予てから熱望していたレザーソールに行くことができた。言わずと知れたオールデンが格安で手に入るお店だ。
今回の目的はVチップ、キャップトゥ、ブーツ等の物色。もちろん、コードバンであることは必須条件である。
似合う、似合わないは別にして、店内に並ぶシューズを見ていると、やはりオールデンの代表作であるVチップのカッコ良さが際立つ。しかし、サイズがない。せっかくアメリカに来たのだから、できればコテコテのアメリカ靴が欲しかったのだが…。
今回は諦めて自分にあった靴を探すことに。そこで選んだのが#9015。パンチトキャップトゥ、内羽根、バーガンティという組み合わせ。アメリカ靴なら外羽根が特徴的だが、ただでさえゴテゴテしているので内羽根にし、カラーはよりコードバンを楽しむためバーガンティにした。
店員に聞くまで知らなかったのだが、モディファイドラストは日本でしか売っていないらしい。それでもウエストの絞りは結構あり、逆にかかとには遊びがある。サイズが大きいのかと思ったが(実はこちらもサイズがなくハーフサイズ上を選んだ)、店員さんもかかとは若干遊びがあり、これはオールデンの特徴だという。本当かどうかはわからないが、まぁ履いているうちにわかるだろう。とにかく、ハーフサイズ上でも、565ドルという安さで買わずにはいられず購入。
ちなみにシュートゥリーも日本の約半額で35ドル。さらに日本でクーポンを印刷していったらオールデンのシューホーン(靴ベラ)も付けてくれた。心が躍ること躍ること。念願のオールデンを手にし感無量である。
しかし、ホノルルは安い。特にブランド物はネットショッピングなどで安いお店を探すのがバカバカしくなるくらい安い。というか日本がべらぼうに高いんだな。そしてこの円高ドル安。日本人が買い物をしまくる心境がよくわかった。そして例に漏れず買い漁った僕。その辺はまた次回。