親がダメでも子は華麗に花開く
ある週末の喜び
ダメオーナーが育てる不憫なサボテンたち。日焼けはするわ、変形するわ、とサボテンたちにはいくら謝っても足りませんが、たとえ親がダメダメでも、子どもは健気にしっかり花を咲かせてくれます。
花付きが良く、毎年花火のように大輪の花を咲かせるものもあれば・・・、
今年初めて開花した可愛らしい花もあります。
ちょっと変わった色の花も。花びらの形も丸みがあったり尖っていたり。
黄色の花が多いですが、花の色は多種多様で、咲くまでわからないのも面白さの一つ。
こんな風にグラデーションの色の花も。どれも個性的で見飽きることはありません。
日焼けや日照不足などでお世辞にも見た目がいいとは言えないサボテンたち。見た目は不格好でも(不格好にしたのは自分ですが・・・)、花の美しさに触れるたび、再び愛着が湧いてきます。他にもたくさん咲いていたようですが、平日に咲き終わってしまっていたようで・・・残念。
今年は昨年よりも多く咲いてくれました。ベランダに置くラックの位置が東寄りにあったため、去年までは結構西日にやられていましたが、今年は寒冷紗をかけて南西方面からの日差しを調整したり、日差しに強い種類と弱い種類を調べ、こまめに配置を変更したことが功を奏したようです。些細なことですが、こうして開花という形で成果が表れると、さらなる意欲が湧いてきます。
これからもっと育成方法を学ばねば。これじゃどちらが育ててもらっているかわからないので。これからも子どもたちに迷惑をかけながら、少しずつサボテンについて学んでいければと思います。
2013年6月16日