タイミングと運命 -時を刻む- Vol.3
実のところ、５月にはある時計を注文していました。
注文していたのはこれです。
ゼニス エリート ウルトラシン 03.2010.681/21.C493ゼニス エリート ウルトラシン 03.2010.681/… |
ゼニスのウルトラシン。
デイデイトと住み分けを考える中で、黒文字盤、シンプルな機能、薄型など
ウルトラシンは対極的な存在であり、購入を決意したわけです。
しかし、在庫があるというので購入したお店からは
「申し訳ございませんが品切れで、急きょお探しします」との回答。
で、待つこと１ヶ月後。
「まだ見つかっておりませんので一度キャンセルさせていただきたいのですが・・・」
との申し出。
「その後も引き続きお探しすることは可能です」
と、ちょっと上から目線。
加えて、次回入荷した際の価格については、
５月に注文した時の金額での提供は保証できないとのこと。
とはいえ、元はといえば先方の在庫管理がなっていないから起きたことだし、
あれから１ヶ月以上待たされ、結局見つからないからキャンセルさせろとは
どういった料簡だろう？
さすがにカチンと来て、お宅の在庫管理がなってないからこうなったんじゃないのか、
お宅の不始末なら同価で迅速に提供する義務があるのではないか、
と言うと、スイマセンとは言いつつも、なんだかふてぶてしい。
あ～ぁ、こんなことなら最初から別の店舗で買ったのに。
（ちなみにジャッ〇ロードというお店です。大人げないですがキャンセルされてしまい店舗の評価できないので・・・）
この一件で、ウルトラシンには全く否がないのですが、すっかり熱が冷めてしまいました。
今さら違う店舗で購入する気にもなれず、しばらく時計探しもとん挫していたのですが、
しかし、今回のウルトラシンの一件は運命だったのかと思える出来事が待っていました。
（次回に続く）
2011年7月10日
