今年もグリーンのオールドシリーズ?
昨年、ストラスブルゴ20周年を記念して発売されたエドワードグリーンのオールドシリーズ。
オールドグリーンを知らない自分ですが、ユニオンワークスの中川代表が企画に参加し、
こだわり抜いた古き良きグリーンの姿に、それはま~ぁ心底感嘆したわけです。
このファルカークは、オールドシリーズの1つ。
(もう1つのモデルはカドガン、どちらもチェスナットでした)
#202のDウィズは自分の中で最も足に合う木型だと思っています。
落合正勝さんの著書の中でオールドグリーンについて触れ、
「エドワードグリーンの靴は足に吸いつく感覚」とありますが、まさにそれ。
(ちなみに落合氏はグリーンの主力を#202から#82に切り替えた時、グリーンには一切興味がなくなったとも書いています。)
中川氏曰く、現在の新#202のDウィズが旧#202に限りなく近いらしく、
オールドシリーズはこの旧#202ラストの感覚を存分に味わうことができるわけです。
前置きが長くなりましたが、そんなオールドシリーズが好評だったのか、
今年もオールドシリーズを取り扱うようです。
先日ストラスブルゴさんから「サンプルが入ったので見にきませんか」とのお誘いが。
すぐに行ってもいいのですが、ハワイ旅行を前にして国内でグリーンに手を出しては
渡航前から首が回らなくなりそうで、恐ろしくてまだお邪魔していません。
帰国したら立ち寄ってみたいと思います。
ちなみに今年は「チェルシー」と「バークレー」(どちらもブラックとダークオーク)と
聞いています(電話で聞いた記憶なので、間違っていたらごめんなさい)。
この情報だけだと、パーソナルオーダーでもいけそうですが、
わざわざオールドシリーズと銘打っているので、実物がとても気になります。
そして、バークレーと言えば落合氏も愛用した逸品!
気になって仕方がない。
オールドグリーンを堪能されたい方はぜひこの機会にブルゴ丸の内店に寄ってみては?
TAGS: EdwardGreen | 2011年8月26日