ポカード・ブラウンの千変万化
夏靴の今季初履きおろし
とうとう梅雨が明けましたね。今週末から本格的な蒸し暑さが押し寄せておりますがいかがお過ごしでしょうか。さて、いよいよ夏靴の出番、ということでJ.M.Weston(ジェイエムウエストン)の180(シグニチャーローファー)を今季初履き下ろしです。
ポカード・ブラウンはムラ感があり、光の当たり方によって表情を変えるので、面白く。
室内ではダークブラウンに見え、大人の雰囲気を醸し出したり・・・。
太陽の下では赤味を帯びたライトブラウンで、スマートで気品ある表情になったり。
個人的は夕暮れ時に見せる黄味がかったブラウンが郷愁を誘う表情で一番好きです。
そんなわけで7月に入って頻出のローファーですが、問題はずっと懸案となっているフットカバー。踵が脱げたり、ゴム口部分が足に合わなかったりと、相変わらず納得のいくものが見当たらず、とうとう今年から素足で履いています。
素足で履くと、言わずもがな、ウエストンのフィット感の良さを再認識する結果となり、これまでずっと感じていたストレスは何だったのだろうと、意外にもスンナリ割り切れました(笑)。ローファーはやはり楽チンでいいですね。
Alden(オールデン)のコインローファーやウエストンのリザードのローファーも、いずれは、と思うのですが、購入から2年経った今もこのローファーが大のお気に入りですので、当面はこの1足で事足りそう。
出掛けようにも着替えているだけで汗が・・・この季節は何かとイライラしがちですが、せめてスマートな装いで心穏やかに過ごしたいものですね。
それでは!
TAGS: J.M.Weston | 2013年7月7日