【BUY】本末転倒の収穫物 WIGENS(ヴィゲーンス)/ハンチングキャップ
嫁さんが職場の引っ越しのため出勤ということで久しぶりに一人の時間を満喫
・・・と言いたいところですが、あれやこれやとオツカイを頼まれて、朝から出掛けることに。
せっかく出掛けるのならダンヒルのBarber(バーバー・床屋ね)にも寄ろうと、
銀座まで足を延ばしました。
開店と同時に飛び込めば予約なしでも大丈夫だろうと、早めに家を出て、
着いたのはちょうど開店30分前。
さてどうしたものか、と時間を潰しも兼ねて入ったのが。
ダンヒルの開店時間まで、ここで気になっていたハンチングキャップを物色することに。
ハンチングとひと括りに言ってもタイプが色々あるんですね。
店員さんが丁寧に説明しながら順番に試させてくださいました。
僕の頭は後頭部が張っているので見た目以上にサイズが大きめ。
ヘタな帽子をかぶると逆に頭の大きさが強調されてしまうこともあり、
正直帽子はあまり似合いませんが、まぁそれはそれ。
その中でも後頭部が深めに作られたスウェーデンの帽子メーカー、
WIGENS(ヴィゲーンス)のモノを購入することにしました。
帽子って頭を小さく見せることもその役割の一つだと考えているのですが(持論)、
そういった意味ではとても優秀で、頭をとてもシャープに見せてくれます。
「こんなにじっくり帽子について考える機会もそうないし・・・」とか
「髪を切ったら頭が涼しくなっちゃうから・・・」とか、
衝動買いの理由はかなりのこじつけですが、最終的にはブツ欲が理性をねじ伏せました。
しかしこの後、状況は一変。天国から地獄へ。
お会計を済ませるとちょうど午前11時を回って少し経ったところ。
楽しみも増えたところで、いざダンヒルに行ってみると・・・なんとすでに満席(爆)。
カット後すぐにかぶれるよう店員さんに値札も外してもらっていたのに・・・(涙)。
「ダンヒルカット」のあとはラウンジで一杯、なんてことまで考えていたのですが
・・・完全に読みが甘かったです。
肝心な目標を達成できないまま、仕方なくその場をあとにしたのでした。
完全に計画が狂った自分が、その後向かった先は・・・?
(続きはまた次回)