【投資】本田技研工業(7267)ASHIMOの技術を福島第一原発で活かす
第90期 第1四半期末配当金を受け取りました。
本田技研工業(7267)は私が株式投資を始めた当初から付き合っている銘柄です。とにかく昔からHONDA(ホンダ)のファンでして。とは言え、ホンダのバイクや自動車が特別好きという訳ではないのですが・・・。
ホンダは四輪や二輪に留まらず、飛行機やロボットまで展開するその技術力に惚れ込んだのが一番の理由(一時は太陽光発電の話もありましたが、そういえばどうなったんでしたっけ?)。
そんなホンダから季節外れの配当金が届きました。ホンダは年2回ではなく四半期ごと(年4回)に配当金を支払ってくれるので、忘れた頃に転がり込むキャッシュはいつも以上に嬉しいですね。
【配当金】
種別 | コード | 銘 柄 | 配当金(1株) | 配当内容 |
---|---|---|---|---|
国内株式 | 7267 | 本田技研工業 | 20.0円 | 第1四半期末 |
で、こちらは同封されていた今回の株主通信。今回は内容てんこ盛り。新型アコードの記事を皮切りに、GMと次世代燃料電池で共同開発だったり、F1への復帰を決定だったりと、気になる記事が多数。しかし、中でも私が注目するのは福島第一原発で活躍するロボット開発の記事。
ASHIMOの技術を応用し、人間が立ち入れない環境で活躍する高所調査用ロボット。その開発の様子や苦労に触れ、真のニーズが見えない中をとにかく手探りでも開発を続けるホンダの技術者の姿勢に、心から応援したいという気持ちになりました。
最近ではホンダの革新的な技術というところでは耳にする機会が減り、その技術力に陰りも・・・などと思っていましたが、こうした災害対策を目指すヒューマノイドロボット開発など、社会貢献性の高い分野へホンダの技術が活かされることについて大いに賛同するとともに、今後もホンダを見守っていきたいという気持ちを新たにしたでした。
それでは!
TAGS: 7267 | 2013年8月25日