【BUY】いざプレーントゥの世界へ ALDEN(オールデン)/Plain Toe Blucher Oxford (#93911)
去年から購入も検討していたプレーントゥ。
最近ではアメカジ志向が強くなってきたことで候補の中でも最有力に。
プレーントゥといえば代表格はChurch’s(チャーチ)のShannon(シャノン)か
ALDEN(オールデン)辺りですが、今ではすっかりオールデンに傾いており。
さてそのオールデン、基本的にカラーは#8(バーガンディ)が一番好きなのですが、
所有する靴すべてが#8なもので、同じコードヴァンでも他のカラーも楽しみたい。
かねてから、次はブラックが渋くていいな、と密かに考えていたのですが、
長いこと考えて最終的にこちらに決定しました。
from San Francisco・・・。
- ALDEN/Plain Toe Blucher Oxford (#93911)
- Size:6
- Width:D
- Color:Cigar
- Sole:Double Leather Sole
- Last:Barrie Last
Cigar(シガー)コードヴァンのプレーントゥです。
特段希少カラーにこだわったわけではないのですが、
(希少と言いながらシガーは探せば結構ありますし、希少と呼ぶべきかわかりませんが)
シガーならどんな装いでも合わせやすく、またシワがとても映えるため、
せっかくプレーントゥにするならこれだな、と。
ヒールはかなり低く、スマートに見せようという気なんてさらさらないようで(笑)。
一枚革が贅沢に使われていて、とてもシンプルなデザイン。
自分がプレーントゥの外羽根靴を手にするとは、少し前なら考えられなかったですが、
今ではシンプルで素朴なモノに対しても少しずつ関心が・・・。成長か、単に齢のせいか。
ダブルレザーソールにウェルトでかなり堅牢な作り。
この枯れた色とコードヴァン特有の光沢の組み合わせに心躍ります。
プレーントゥのシワの入り方や新たなスタイリングへの広がりなどを考えると
無性にワクワクしてきます。
しかし、やはりシワが入っていないと野暮ったくてダサいですね。
これまでプレーントゥに手が出なかったのも新品の状態がカッコ悪いからなのですが、
プレーントゥは履いてシワで表情を作ってこその靴なのでしょう。
余談ですが、バリーラスト、実は初めてなんじゃないかという疑惑が・・・(あれ~?)。
さて、今回はThe Alden Shop of San Franciscoでオーダーしました。
半年前、サンフランシスコ出張の際は在庫がなく残念な思いをしましたが、
英語の怪しい東洋人に対しても真摯に対応していただき、再度お世話になりたく(照)。
Shipping Chargesが高いと言われる同店ですが、気にせず注文したら、
さり気なく下2桁の端数を丸めてくれました(ありがたや~)。
ブーツと違い、オンオフ・季節も問わず履けますので、貧乏性の自分にとって
この汎用性(・・・また言ってる)は嬉しく、投資効果も高いかと。
結局買っても履く機会が少ないと、やはり可愛そうですしね。 >
お盆を過ぎて日が沈むのも幾分早くなってきました。
本当は着用している姿の写真も撮りたかったのですが、平日の夕方では陽が短く
週末に改めて撮影できれば、と。
まずは秋冬に向けて幸先の良い第一歩 。
さぁ次は、これに合うジーンズかカーゴパンツ辺りをじっくり探そうと思います。
長文にお付き合いいただきありがとうございました!