【BUY】魅力溢れる谷根千と帆布 日乃本帆布/トートバッグ
今回は仕事の関係で「谷根千」に行ってきました。
下町情緒あふれる界隈ゆえ、撮影スポットも多いだろうとカメラを抱えて出掛けたのですが、
アロハにローファーと、リゾート気分全開な格好で出掛けてしまったが最後、
いまだ厳しい残暑と猛烈な日差しで火傷のような日焼けはするわ、
まさかの1万5千歩超の歩行により足はボロボロになるわ、と
まったく散々な目に遭いました・・・。
えー、それはさておき。
個性的なお店を散りばめたような谷根千の町並み。
行く先々に気になるお店がたくさんあり、たまには寄り道も必要、と言いつつ寄り道ばかり(苦笑)。
ちょいちょい脱線をしては買い物に喫茶に、とそれはそれで満喫してきました。
残念なのは、火曜日は定休日お店が多いことと、暑さで猫が全くいなかったこと。
猫も火曜日は定休日なのでしょうか?(・・・ってんなわけない)
夕焼けだんだんで猫がのんびり日向ぼっこ、なんて光景を想像していたのですが・・・。
気になるお店が数ある中、道すがら帆布のバッグが吊り下げられたお店があり。
興味本位で覗いていると優しい女性の店員さんが迎え入れてくれました。
そこは「日乃本帆布」というお店。
店主と思しき男性の店員さんが10年以上使用したバッグを見せてくれたのですが、
経年変化した帆布、これがなんとも味があり。
山形で金槌と専用ミシンを使い、一つひとつ手造りされているという帆布バッグ。
帆布の溌水性と耐久性、そしてエイジング具合に魅せられ、
最近では衝動買いをすることも少なくなったのですが、その素朴な佇まいが気に入り
モスグリーンの、帆布では珍しくタックの入ったトートバッグを購入しました。
気軽に使えるトートバッグとして重宝しそうです。
親切な店員さんたちと話も弾み、こういう出会いもいいものだなぁと。
それにしても、谷根千界隈は個性溢れる本当に面白い町で。
まだまだ気になる路地やお店がたくさんあったのですが、さすがに一日では足りず。
もう少し涼しくなったらまた違った風景を求めて再び訪ねてみたいと思っています。
猫写にもリベンジしなければですしね!