スエード熱、再び・・・。
朝方の寒さで起きました。おはようございます。
ようやくの秋、と感じつつも、寒さに弱い僕には少し憂欝でもあり。
さて、どこかで靴納めなんて悟ったようなことを書いた気もしますが(かなり最近に)、
実はそれ以前から進めていた靴のお話を少しだけ。
秋冬が近づくと毎年気になるのがスエード靴。
去年は散々悩んでChurch’s(チャーチ)のFairfield(フェアフィールド)を
手に入れ、スエード熱はおさまった・・・はずなのですが。
フェアフィールドのこのポッテリした表情。
細身のパンツにボリューム感のある靴という組み合わせは良く合います。
しかし、ジャケパン(裾幅18cm前後)には合ってもスーツ(裾幅21cm前後)には
合わせ難いことが引っ掛かり、再びスエード靴探しの旅へ・・・。
去年も散々悩みましたが、まずスエード靴にどのくらいの品質・レベルを求めるか。
僕はレディメイド(既製品)の国内上位クラスから海外クラス、
10万円の大台を超えない範囲が妥当だろうと考え、検討を開始しました。
一番簡単なのはCrockett&Jones(クロケットアンドジョーンズ)の豊富なモデルと
サイジングの中から探せば早いのですが、なぜか個人的に気が進まず。
(いいブランドなのは百も承知なのですが、どうにも気持ちが盛り上がらず。)
とはいえ選択肢もあまりあるわけではありません。
スエード靴は国内メーカーであってもマイサイズの展開自体が少なく、
- 【三陽山長】 マイサイズ展開なし
- 【マスターロイド】 マイサイズ展開なし
- 【G.J.Cleverley(ジョージクレバリー)】 好みの色、モデル共になし
・・・以下省略。
(自分の足の小ささが恨めしい。)
以前も書いたように、ダークブラウンやブラックなどのダークトーンのカラーは
スエードでは避けようと思うと、元々少ない選択肢がさらに少なくなります。
スエードの需要自体、季節限定的なものですから仕方がないのですが。
かといって、今からMTOすれば今季には間に合わず、
自分自身もスエード靴にそれほどの時間も予算もかけるつもりはないので、
見つからなければ今季は見送りでもいいか、と思いながら探すこと1ヶ月余り。
散々悩んだ挙句、ようやく一足の靴を選ぶに至りました。
(次回に続く)