【MTO】よりクラシカルに Dormeuil(ドーメル)/Sportex Vintage(スポーテックスヴィンテージ)3ピーススーツ
オーダーしていたスーツが仕上げってきました(完成直後にお直し1回を経て)。
前回、生地については若干触れましたので割愛しますが、
実際、形になるとまた印象も異なり、なかなかの出来に満足しています。
ノッチラペル、ロープドショルダーで全体的に派手さを抑えクラシックにまとめました。
膨張色ゆえウエストをいつもよりさらに1.5cmほど絞り込み。
パンツも少し絞ったら生地厚を計算に入れておらず、急きょ元に戻しました・・・(汗)。
やはり生地によりミリ単位で着心地も寸法も変わるので難しく、けどそこが面白い。
Hさんはライトブラウンのナットボタンを薦めてくれましたが、
黒のブーツとの合わせが頭にあったので、ここは敢えて水牛ボタンで。
いつもの通り、ベルトはつけずブレイシーズで吊るので、ベルトループはなし。
袖ボタンは重ねづけにすることが増えてきました。
しっかりとした打ち込みで目の詰まった生地のため風を通し難く、
さらに、ベストもセットで作り、防寒対策も万全。
ベストは寒さに弱い自分にとっては必須で、基本セットでオーダーしています。
この柄ならジャケットとベストはそれぞれ単独でも使えるのでは、と思ったり。
チェックにもストライプにも合う小紋タイは先日トゥモローランドで購入した
StefanoBigi(ステファノビジ)のプリントタイ。
プレーンタイや起毛素材ももちろん合いますが、最近はプリントタイが気分です。
靴はJ.M.Weston(ジェイエムウエストン)の705(チェルシーブーツ)で。
チェック柄のクラシックな印象で、落ち着いた着こなしができるものと期待しています。
この冬は一応こんな方向で、去年より少し大人な雰囲気を楽しめたらと思っています。
TAGS: Dormeuil・J.M.Weston・MTO・Stefanobigi・Suit | 2012年9月19日