【投資】2013年11月の資産運用の状況
「投資運用状況」ページを更新しました。
円安が止まりません。1ドル100円のラインを超えた後はスルスルと円安が進み、この短期間に103円突破。日経平均株価もそれに伴い上昇し、まぁそれはそれでいいことなのでしょうが、いささか急ですね(1月にハワイに行く身としては100円前後でジッとしていて欲しい気も・・・)。ガンガン上がっても、今のところ売る予定がないので、慌てず騒がず、静観を続けたいと思います。
さて、11月の運用状況の報告です。
【投資】
種 別 | コード | 銘 柄 | 売 買 |
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これまで報告している中には毎月必ず投資信託の積立があったのですが、今月から年明けまで一旦中断することにしました。ちょっとピッチの早い上げ相場に短期投資ならチャンスでしょうが、長期的に見たらちょっと様子を見てもいいかな、という気になっていて。とりあえずNISAスタートもあるし、ひとまず休憩しよう、という判断です。
【配当金】
種別 | コード | 銘 柄 | 配当金 | 配当内容 |
---|---|---|---|---|
日本株式 | 3407 | 旭化成 | 7.0円 | 中間配当 |
日本株式 | 4523 | エーザイ | 70.0円 | 中間配当 |
日本株式 | 6370 | 栗田工業 | 22.0円 | 中間配当 |
日本株式 | 7267 | 本田技研工業 | 20.0円 | 第2四半期末 |
日本株式 | 8031 | 三井物産 | 25.0円 | 中間配当 |
今月は3月決算企業から多数の中間配当金をいただきました(ユナイテッドアローズ(7606)だけは12月5日に着金しておりますので次月のご報告で)。
エーザイ(4523)や三井物産(8031)の高配当銘柄があり、この時期は嬉しいですね。企業はその分内部留保を履き出しているわけですから、もろ手を挙げて喜べるわけではないですが、成熟企業の伸びしろを考えると、成長よりも安定配当を狙い、安定的に配当を生み出す原資になってもらう。そこで得た配当金を次なる成長分野へ再投資する、といった投資家サイドでの使い分けをしていければ、それぞれが有効に機能すると思っています。正直、まだまだインカムゲインが少ない現在のポートフォリオですから、J-REITなども含め、当面は安定的・効率的なキャッシュを生む銘柄に資金を投資していければと。成長分野への投資はその次のステップですね。
ちなみに先月の伸びは10月に一部売却した分を取り返すほどの伸びで、振り返ると6%以上上げていますから、随分と急ピッチで上がったのがわかります。ガンガンあげてもいいのですが、当分売る気がないので、実体経済が株価に追いつき、業績回復から増配に繋がっていくよう気長に期待したいと思います。
さて、先日SBI証券から無事にNISA口座が開設された旨の連絡がありました。いよいよ来月に迫ったNISAスタートに向けて、年明けからの投資戦略も詰めていかねば、と。非課税の恩恵を最大限に受けられるよう検討していきたいと思います。
それではまた!
TAGS: 運用報告 | 2013年12月5日