新しい2冊の手帖
来年に向けての助走開始
年末の足音が聞こえ始めたこの季節、店頭にも来年のスケジュール帳が並び始めました。自分も店内で吟味して購入。しかし残り1ヶ月ちょっとのスケジュールを、新しい手帳で管理するか、それとも古い方を年末まで使い切るか・・・悩みますね。散々悩んで、結局新しい手帳を使い始めました。1冊はスケジュール帳、もう1冊は考えをアウトプットするためのノート。
スケジュール帳は入社以来ずっと健康保険組合が販売していたものを使っていましたが、多分に漏れず財政がひっ迫しているためか来年分から廃止とのこと。残念ですが、自分で探して買うことに。
Moleskine(モレスキン)で揃えようかと思いましたが、暦や六曜などスケジュール帳に関して言えば日本のメーカーに分があります。カラフルでスタイリッシュなデザインが並ぶ中、スケジュール帳は実用性を重視。能率ダイアリーと悩んで、「手帳は高橋」で知られる高橋書店のデスクダイアリーにしました。
選んだのはNo.69「見開き1週間レフト式|月間横ケイ」というものですが、同社の他のモノと比べるとちょっとしたレイアウトの違いだけかと思いきや、使う色やフォントなど、細部に渡ってすべてが微妙に違うのでちょっと驚きました。
一方、アウトプット用のノートもちょうど使い終わり、こちらも新しいものに。引き続きモレスキンノートです。デザインはEVERNOTEをモチーフにしたデジタルな印象のアナログなノート(笑)。ワードローブをEVERNOTEで管理を始めましたが(記事はこちら)、まだまだアナログ人間ですので依然ノートは必需品。実はこちらはもらい物でして、革靴に興味を抱いた上司に革の靴べらをプレゼントしたところ、上司が文具好きだったこともあり「お礼に」とくれたもの。
2冊目は方眼ではなく罫線になりましたが、やっぱり罫線の方が文章は書きやすいですね。どちらも11月末から使い始めています。新しいノートを前にとても新鮮な気持ちでペンが走ります。過去を振り返り、反省すべきことをノート冒頭に書き出し、新たな目標として刻みました。年明けからロケットスタートを切れるように、今から助走をつけていければと。
さて問題は2冊の手帳を持ち歩くのは少々重いこと。他にも色々と物を持ち運ぶ質なので、いつの間にか「いったい何を入れたんだっけ!?」ってくらい重くなります。どちらも常にそばに携えておきたいのですが・・・今後どうしようかと思案中です。
さて、皆さんはどんな手帳を選ばれましたでしょうか?新しい文具を使い始める瞬間って何だか無性にワクワクして、思わずニンマリしてしまいますね。
TAGS: Moleskine・ScheduleBook・高橋書店 | 2013年12月3日