【投資】2014年2月の資産運用の状況
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仮想通貨ビットコインの最大級の取引所「マウントゴックス」が経営破綻とのニュースが流れました。日本にそのような取引所があったことすら知らず、全く無縁の生活を送ってきましたが、仮想通貨だけにバブルにもなりやすいのでしょうか。米国をはじめ他国で影響が出始めると、リーマンショックの時のような経済への波及もあるのか気になるところです。もし影響があるとしたら、もう悪材料なんてどこから出てくるのか、誰も知る由もありませんね。
余談ですが、今回のマウントゴックス社の破綻、ビットコインで言うと耳慣れないので分かりにくいですが、要は「パチンコ屋の景品交換所が潰れたようなもの」と言われると妙に納得できたのは私だけでしょうか。
さて、2月の運用状況の報告です。
【投 資】
今月の取引の内容は以下の通りとなっています。
2月は、J-REITの「日本賃貸住宅投資法人(8986)」を購入した程度で目立った取引はありませんでした。同取引の単価は予想配当利回り5%になる金額でセットしていたところ、ヒット。日本賃貸住宅投資法人は3月末が決算のため、それまでにさらに値下がりするようであればもう少し拾いたいと思います。
なお、2月より投資信託の積立購入も再開しました。日本株式以外を徐々に増やし、日本株式比率を65%程度まで落としたいと考えています。ちなみにこの1ヶ月で日本株式の比率は88%から84%にわずかながら低下(改善)しています。
【配当金】
今月の配当金の内容は以下の通りとなっています。
2月は「本田技研工業(7267)」から第3四半期末の配当金がありました。毎月配当金を享受しようと計画をしていますが、なかなか思ったように事は進みません。
配当金の分散を考えた場合、決算期が3月末と12月末に集中している日本株式だけで配当金を分散させようとしてもなかなか無理がありますので、私は決算期が各社異なるJ-REITの活用しようと考えていますが、今回購入した日本賃貸住宅投資法人(8986)は3月末決算でして、残念ながら分散効果はありません。
J-REITは安定感を理由にこれまでレジデンス型のみ投資対象としてきましたが、今後は商業施設型にも目を向けていくか、それとも日本株式の小型銘柄を組み込むか、どちらにせよこれまでのルールを多少拡大する方向で検討していく予定です。
それではまた!
TAGS: 運用報告 | 2014年3月2日