【CD】パンパンの塔/アルミニウム
パンパンの塔のセカンドミニアルバム
タワーレコード秋葉原店をこよなく愛するgohkitiです。
その日、3度も同じ視聴機に向かい、散々長居していた末に確信を持って購入したパンパンの塔のセカンドミニアルバム。これには見事にハマりましたのでちょっとご紹介できればと思います。
(パンパンの塔/アルミニウム)
とにかくまずはYouTubeを聴いていただければと。これ最高だから。
(パンパンの塔/さっきおきたばかり)
小気味の良く踊るような歌声だけでなく、綺麗なファルセットで聞かせる曲も歌えるまめさんのボーカルと、その染み入る歌詞はもう才能というべきか。ついつい口ずさんでしまいます。
歌はあくまでも常に自由に駆けていくけど、リズム隊は時に弾力のあるリズムを刻むことで跳ねる歌声はそのテンポを増し、固く硬化したリズムを刻むことでその上を歌声が加速度を増して滑走していく。
歌と朗読とラップ、型に捕らわれず曲間を自由に行き来するボーカルを、往来できる空間や余白を残してリズム隊が支えるこの構図がまたとても良くて。
(4を除き捨て曲なしの名盤)
「さっきおきたばかり」からの「ひとりぼっちのジミー」にはグッと心を鷲掴みにされ、名曲「RIVER」を挟み、後半の3曲はどれも聞かせる曲となっています。決して斬新さだけではないバンドの奥行きと将来性を強く感じさせるアルバムになっています。
(タワレコ特典だったチケット)
タワレコで購入したらチケットを2枚いただきました。太っ腹ですね!せっかくなのでどちらも都合をつけて実際に足を運び、この目と耳で楽しんで来たいと思っています。
それではまた!
TAGS: パンパンの塔 | 2014年5月1日