資産と消耗品の分かれ道?冬物の手入れと片づけ

ファッション

ゴールデンウィークの入り口に・・・。

ゴールデンウィークが始まりましたね、皆さんいかがお過ごしですか?私は、と言えば、Barbour(バブアー)のリプルーフ以来、片付けのスイッチが入ったようで日々バタバタと。

クリーニング店の料金表を比較して最適なお店に衣類を出したり、ジャケットを丹念にブラッシングして浸み込んだ汗を濡れ布巾で拭い虫干ししたり、シャツのアイロンをかけたり、一部衣類を処分(売却)したり、クローゼットにしまってはEVERNOTEに転記したり・・・そんなゴールデンウィークの幕開け。

エイヤッ!でクリーニング店に出して、そのまま来季まで保管してもらっちゃえばこんな苦労もしなくて済むのでしょうが、費用が掛かってしょうがないですから、自分でできることはしっかりやろうと。

一点ずつホコリを払い、シミやほつれなどの状態を検品するように眺めながら、それぞれに必要な方法でしまう準備を進めています。

専用のクロークがあればいいのですが、収納の限られた借家ですから、ちょっと管理が大変なのですが、これでも昔に比べればだいぶ持ち物も減りミニマムになってきました。これもEVERNOTE管理を開始したおかげかもしれません。

(過去の記事)

 

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(アイロンがけの済んだワイシャツ)

当然ながら洋服も手入れ次第で長持ちします。これは持論ですが、手入れをしっかりするかしないかで、洋服を「資産」と見るか「消耗品」と見るか、おそらくその人の価値観も分かれてくるのだと感じています。

洋服を「資産」なんて言うとちょっと言い過ぎな感じもしますし、富を生む原資でもないのに、とお叱りを受けそうですが、結果論として「投資」だったか「浪費」だったかは手入れ次第で大きく変わってくるのだと思うのです。

どんなに高価で上質なモノを買っても手入れがおろそかではみすぼらしく、すぐに使えなくなってしまいますし、きちんと手をかければ人の目を惹く個性や趣きが出ることもある。要はきちんと手入れをし、それを身に着けることが、回り回って自分自身に直接的・間接的に返ってくる。

つまりは自分に投資していることに他ならないのだと考えれば、手入れをする対象である洋服や靴は自分を高めてくれる要素を持つ「投資」対象なのだと思うわけです。

うん、ちょっとこじつけですね。でもそう思わないとこの作業、やってられません(ここまで脱線)。

 

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(さて上着はマッキントッシュを残すのみ)

そんなわけでコートやスーツ、ジャケットにニット、ネクタイからキャップに至るまで、冬らしいアイテムから順に片づけています。上着に関してはこのマッキントッシュを残すのみ。

ゴム引きでもストームシステムでもない、撥水加工のコットンなのですが、コットンゆえに来シーズンまでに襟首周りの皮脂汚れによる黄ばみが出ないか心配。一応中性洗剤で落としてみましたが・・・やはりクリーニングに出すべきか悩み中です。

ではまた!

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