【BUY】Bevilacqua(ベヴィラクア)/Gilet TOM BOLOGNA(コットンジレ)
何かと便利なジレをお得に購入
ドレスダウンシャツをタックインして着ようとすると、どうしてもジャケットを羽織らないとバランスが悪く感じてしまいます。
恐らく上半身が貧弱なこともそう感じさせる原因の1つだと思いますが、なんとなくシャツ1枚で着ることに自体に抵抗もあり、我が事ながら結構複雑(面倒な性格ですね)。
この罰の悪さは恐らくドレスコードに由来するもので、シャツを出していれば気にならないのですが、タックインした途端、なぜかジャケットを着ないと決まりが悪く感じてしまうようです。
その落ち着きの悪さをどう解消するか、悩んだ挙句ベスト(ジレ)を取り入れることにしました。
ジレさえ着ていればドレスコードの面でもジャケットを羽織らないことへの抵抗は軽減できますし、それなりに小慣れて見えます。
また、慰め程度ですが、胴が長いこともこれで隠すことができます。何とも有難いアイテムですね。
(Bevilacquaのジレ)
オーダーメイドも含めて考えましたが、現在ファイナルセール真っ最中で価格も手頃になっており、BARNEYS NEWYORK(バーニーズニューヨーク)でセールにかかっていたBevilacqua(ベヴィラクア)のジレを購入しました。
(サイズは3箇所でチェック)
ジレってサイズをあまり気にせず選べるモノと思っていましたが、身幅の合ったモノを選ばないと、いくら腰のベルトで絞っても脇の下がもたつきバランスが悪くなるようです。
ジレを選ぶ際には、着丈はもちろんですが、胸回り・脇下・肩幅の3箇所を確認し、自分に合ったサイズのモノを選ぶのが良いとのこと。
確かにサイズの合わないジレを着ると、腰ベルトで絞っても胸回りは持て余したままで、絞るほどにオーバーサイズが協調されて野暮ったい印象になります。
肩幅が狭く、身幅の狭い自分にはベヴィラクアのジレがとてもしっくりきました。
(愛らしいパッチポケットに一目惚れ)
店員さんに着こなし方を伺いながら慎重に選んで、どんな服装にも合わせやすい一番無難なライトグレーの無地のモノを選択。
ベヴィラクアのビンテージライクな生地と、愛らしい形のパッチポケット(腰ポケット)がとても気に入りました。
(ギャップの大きい背面の柄生地)
一方、多少の抵抗があったのは背面。前面の生地とは一転、背面はド派手なんですよね(苦笑)。
しかし、これはまだ落ち着いている方でして、同じベヴィラクアの中には背面がアロハ柄のモノもあり、これは前面と背面の配色がリンクしているだけまだ違和感の無い方かと。
チノパンでもデニムパンツでも合わせられ、またトップスはポロシャツでもTシャツでも何でもござれ、なので本当に便利。
シャツ同様、ジレも色々試しながら少しずつ増やしていければ、と考えています。
一応これで夏のセールの買い物は全て終了の予定。今後は冬に向けて思案していきたいと思います。
すでに店頭には気になるモノもチラホラ。計画的に準備を進め、万全の状態で冬本番を迎えたいものですね。
それではまた!
TAGS: BarneysNewYork・Bevilacqua・Gilet | 2014年8月1日