谷川の湯「あせび野」に極楽浄土を見た~後編~(伊豆旅行2014)
こだわりのお料理とお酒と・・・。
なんだか夏休みの報告が長くなってしまっております(汗)。今週に入り夏の暑さも一段落してしまい、いつまでも夏休みの様子をダラダラと記すのもどうかと思いますが、今しばらくお付き合いください。
と言うことで引き続き あせび野 です。温泉に入り空腹を誘い込むことに成功、と何とか夕食に間に合わせることができました。と言うことで最後に旅館のお食事をご紹介したいと思います。
(夕食10品のスライドショー)
食レポするだけの表現力も舌も持ち合わせていないので、写真で伝わればいいのですが・・・。
一つひとつがとても凝った料理となっており、料理が出るたびにどんな味がするか、楽しみながらいただくことができました。普段口にすることのない味に夫婦の会話も弾みます。
もっとシンプルな調理でも十分美味しいかなぁと思ったりする料理もありましたが、そこはお宿のこだわりなのでしょう。ただ、たこ飯や赤出汁なんてシンプルな料理こそ、素材や腕の良さをしっかり感じることができた気がします。
(天城のワサビは絶品)
唯一、貧乏舌の私が言うのもなんですが、お造りはワサビに助けられた感じがしました。
それにしても天城産のワサビは本当に美味しいですね!ツンとくる辛味ではなく、甘ささえ感じる優しいアクセント。お刺身だけでなく、和牛でもなんでも合うので、結局二人で1本食べ切ってしまいました。
(朝食の詳細は写真をクリック)
ちなみにこちらは朝食。嫁さん曰く、旅館の朝食としては「パーフェクト」だそうです。これまで弁護士に散々ごちそうになってきましたので、私より舌が肥えていますので間違いないかと。
今回の旅館は我々にとってはちょっと贅沢過ぎるかなぁと思っていました。しかし、妊活中の嫁さんと「これで2人で行ける最後の旅行かもね」なんて話をして今回ちょっぴり背伸びをした今回の旅行・・・行って本当によかった。
温泉と食事と少々のお酒、それ以上何が必要でしょう。ゆったりと贅沢な時間の中で心も身体も大いに癒され、夫婦水入らずの良き思い出を作ることができました。
またこの旅館に来ることができるよう明日から頑張ろう、そんな活力を得て あせび野 を後にしました。
“極楽浄土”を後にし、その後は嫁さん達ての希望で、とあるスイーツを食べに東伊豆へ。そこには大好きなハワイを思わせる風景が広がっていました。
つづく。
「あせび野」
静岡県伊豆市湯ヶ島1931-1
TEL 0558-85-1926
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