NIKE(ナイキ)AIR ZOOM ELITEの履きおろしと所感
新しいランニングシューズで50kmほど走ってみた
10月は最終的に走行距離140.4kmを走ることができました。思った以上に距離を延ばすことができ、10月は収穫の多い1ヶ月でした。
そんなわけで100km達成のお祝いに購入したNIKE(ナイキ)のAIR ZOOM ELITE(エア ズーム エリート)を、晴れて11月1日より履き始めました。
(過去の記事)
【BUY】NIKE/AIR ZOOM ELITE 7~フォアフット走法(つま先着地)のためのランニングシューズ探し④~(2014年11月2日)
初日こそ、着地時の足裏の着地ポイントの確認やら、ソールの滑り具合(雨上がりだったので)、軽さゆえのスピードコントロールなど、探りながらの走りでしたが、2日目以降は体が慣れてきて、自然に足が前に出るようになってきました。
足裏の着地ポイントさえ決まってしまえば、それに続く体重移動から蹴り出しまでの一連の動作も固まり、その後は歩幅やスピードなど推進力を生むコツ、そしてグングン前に踏み出す感覚へと、順繰りに掴んでいくことができた気がします。
問題のヒザもランニングシューズを変えたことで以前よりは負荷がかかっているようですが、初日こそ注意しながら走ったものの、2日目以降は自然と走りについてくるようになり、初めて15kmに到達。おかげさまで次第にハーフも見えてきました。
ランニングシューズを変えるだけで使う筋肉も変わり、慣れるまでに少し走り込む必要がありましたが、足をすっぽりと包み込み、重さを感じさせないズームエリートはやはり自分の足には合っているようです。
1kmの平均タイムもゲルカヤノの時は6分を切るペースが常でしたが、ズームエリートに変えてからは5分台前半が続いています。
(履き替えた効果がタイムにも反映)
そうなると俄然欲も出てくるわけでして、これから開催される大会にもチャレンジしてみたくなって調べてみました。
・・・が、調べてみるとすでに締切られている大会も多く、またエントリー可能な大会も「えっ?こんなにするの・・・?」ってくらい参加費用が高いんですよね。
友人がすでにエントリーしていて「一緒にどう?」と誘われていますが、ランニング自体、他のスポーツのようにお金がかからないし、一人でできるスポーツだから、との理由で始めたところがありますから、「う~ん」と悩んでしまいます。
ここは調子に乗らず、もうしばらくは国道4号沿いをグルグルしながら基礎体力をつけることに専念しようかな・・・。
少しずつシューズにも慣れてきたら、今月からはCW-Xを履かずに短距離を走ることを織り交ぜていこうかと考えています。いつまでもCW-Xに頼り切りでは、つくはずの筋肉もつきにくいかなぁと思ったりして。
夢中になっている時は欲が出て色々と試してみたくなるものですが、急にメニューを変えるとまた故障をする可能性大ですので、走りたくても時間が無い時などに時々組み込んでいき、徐々に課題をクリアにしていければ、と。
将来的に息の長い趣味にしたいので、何事も慎重に、怪我の回避を最優先で、と自分に繰り返し言い聞かせております。
TAGS: Nike・RunningShoes | 2014年11月7日