悲劇!保有銘柄がことごとく業績悪化を発表・・・。
投資のセンス、ゼロとの噂も・・・。
先週発表された各社の決算発表は終始「トホホ・・・」な内容ばかりでした。選りに選って、保有する企業の業績ばかりがことごとく業績修正を発表という、自分の投資センスを疑いたくなるような内容で、もう笑うしかありませんでした。
ここに一例を挙げると、日本株ではこんな感じ。
① 本田技研工業(7267)エアバッグリコール問題で通期予想を下方修正
② ユナイテッドアローズ(7606)売上伸び悩みで通期予想を下方修正
③ 三井物産(8031)原油価格急落で通期予想を下方修正
しかし、下方修正を発表したのにアローズとホンダは逆行高で、まずまずの決算だったキヤノン(7751)が下げるという、凡人には理解しかねる値動きでしたので、行政内容ほどにはそこまで株価に影響は出ていません。(アローズは自社株買い、ホンダは悪材料出尽くしでしょうか?)
しかし、米国株ではとんでもない目に遭いました。
(一夜にして18%の下落)
④ Ralph Lauren(ラルフローレン・RL)予想を下回り、一夜にして株価が18%も下落
まさに憤死。正直、ラルフローレンはそこまで悪い業績発表ではないと思ったのですが、その日の暴落率は堂々のトップ。一気に含み損が発生です。幸か不幸か、今より円安の時に購入しているので、トータルでの影響は軽微でしたが。甘んじて受け入れる他ありませんね・・・。
こう決算発表が出るたびにネガティブな内容が続くと、今週の日揮(1963)と大塚ホールディングス(4578)も嫌な予感がしてしまいます(自己嫌悪)。
ただ、こうした一連の動きを見ていると、過度な銘柄分散のために投資基準を甘くしてしまい、結果として銘柄を増やし過ぎた気がしており、おのずと判断も甘くなるといった悪影響に繋がっている気がして、3月の決算が出揃う前に大鉈を振った方が得策と思うに至りました。
という訳で、今週からしばらくの間、検討を重ねながら銘柄のリストラを図り、ポートフォリオの組み入れ銘柄の入れ替えを実施していく予定です。どうぞお楽しみに(?)
それではまた!