気恥ずかしさとのせめぎ合い、胸元に挿すピンバッヂの賛否
女性ウケはすこぶる良い胸元のアクセント
正直、あまり気が進まないフラワーホールのアクセント。LARDINI(ラルディーニ)のブートニエールでさえも躊躇してしまうのですが、これ見よがしなアクセントは気恥ずかしさと共に、ちょっとカッコ悪さを感じてしまいます。
シンプルでさりげないのが一番、と思う男心とは対照的に、女性にはちょっとした小物やワンポイントは大変ウケが良く、嫁さんと出掛ける時はいつも「つまらない」と忠告されています。
(過去の記事)
「ネクタイは女性に選ばせるな」と落合正勝先生もおっしゃっていましたが、それはアクセサリー全般で言えること、と普段は無視を決め込むのですが、義母の演奏会など、家族ぐるみで出掛ける時だけは嫁さんの顔も立てて意見を取り入れています。
(アンテプリマのピンバッヂ)
女性用ワイヤーバッグで有名なANTEPRIMA(アンテプリマ)のピンバッヂ。王冠を被ったペンギンがモチーフで、何年か前に嫁さんと一緒にワイヤーバッグを見に行った際、自分が気に入って嫁さんに薦めたところ、逆に嫁さんからプレゼントされたモノ。
(胸元に挿すと・・・かなり目立つね)
イベントのたび、事あるごとに胸元に挿すように言われるので、プレゼントされている手前、時々つけて出掛けます。チーフを挿す時は胸元がゴチャゴチャしてしまいますので付けませんが、身内のお祝い事やパーティーなどの席では一番出番が多いかもしれません。
胸元のお洒落、皆さんはどうされているんでしょうか。僕は「胸元のお洒落はネクタイだけで十分」と思っているだけに、お洒落さよりも気恥ずかしさが勝ってしまい、一向に慣れません・・・。
TAGS: Anteprima | 2015年2月10日