2月は色々と頑張ったのでご褒美にホテル椿山荘東京に泊まってきた
何にもしない、何も考えないために、相応の場所へ行く
2月は仕事が忙しく、テンヤワンヤしたことに加え、家事もせっせとこなしたし、ついでにブログも結構頑張って更新したし、なかなか濃い1ヶ月を過ごした気がします(ブログの方は完全に趣味でオマケですが)。
こんな時、自分へのご褒美はいつも「ショッピングでパァッとストレス解消!」となるところですが・・・今回は買い物はせず、代わりにホテル椿山荘東京に宿泊することにしました。
今日は色々忘れて椿山荘に泊まってきます。そんでもって2月の終わりとともにいろんなスイッチを全部オフするんだ。
— gohkiti@いぶし銀杏な生活 (@ibushiginnan) 2015, 2月 27
もうね、時計やレザージャケットを除けば今のところ欲しいモノも見当たらないし、もし買い物で一時的に心は満たされても、溜まったストレスはなかなか解消されない気がして。
「今一番必要なのは休養」ということで、のんびりできるところを求めた結果、ホテル椿山荘東京に決めた次第。
椿山荘は結婚式を挙げて以来、誕生日や結婚記念日、クリスマスなど、事あるごとに利用させてもらっていますが、”もうすぐ子どもも生まれてくるし、嫁さんと2人きりで来ることもしばらくなくなるから”、というのも、今回椿山荘で宿泊することを決めたもう1つの理由です。
(過去の記事)
(ガーデンビューのお部屋から)
自宅から1時間程度で行けるホテルにわざわざ高いお金を払って宿泊するなんて・・・と思わないでもないですが、その行き届いたサービスに触れるたび、あらゆる心配事やストレス因子はすべて大したことでないと思えてくるから不思議。
(庭園のシンボル3重の塔)
午後3時のチェックイン開始と同時にホテルに入り、翌日の午後2時までただただ何もしない。考えない。
新聞を読むか、お酒を飲むか、(水着だけは持って出掛けていたので)スパでジャグジーに浸かったり、温泉に入ったり(結局3回入った)、携帯電話も極力触らないようにしていました。
(リコッタチーズパンケーキ)
食事も美味しいし、もう住みたくなるほど大好きな場所。嫁さんは「時々来るから有難いのよ」なんて言いますが、そんなことは決してない。住めるものなら住み着きたいので、庭園に住み着く狸が心底羨ましい。
おかげで緊張の糸も解れて、憑き物も落ちたように随分と気分が楽になりました。椿山荘を訪れるといつも気持ちが癒される。まさに命の洗濯に来ているようなものです。
(早くも河津桜が見頃)
嫁さんと庭園を散策すると、早咲きの河津桜が8分咲きといったところ。春も間近ですね。ソメイヨシノが咲き、新緑が芽吹く頃には我が家も新しい生活がスタートすることでしょう。
季節の変化と共に、遠くのことのようでいてもう間近に迫っている時間の流れを感じながら、明日からまた頑張ろうと英気を養うことができました。
僕にとっ椿山荘はて、箱根と並ぶ大好きなパワースポットです。
TAGS: 椿山荘 | 2015年3月2日