我が家のサボテンに安全地帯はない?
銀冠玉の美肌陥没事件
休日の朝、嫁さんの悲鳴と共に飛び起きました。
ベランダに駆けつけると、横倒しになるサボテンたち。
「あ、あ、あ、あーーーっ!?」
・・・ガックリ、orz。
どうやら嫁さんが洗濯物を干そうとしてサボテンを乗せていたお盆を豪快にひっくり返した模様。
で、一番の被害者はコイツ。
(銀冠玉の肌が陥没)
思いっきり徒長気味の銀冠玉。大好きなロフォフォラ属サボテンですが、自分が育てるとなかなか上手く育たず、この銀冠玉を通じて四苦八苦しながら一から育て方を学んでいたのですが・・・。
地面に落下した勢いで小石が肌にめり込み、赤ちゃんみたいにすべすべの肌がベッコリと陥没してしまいました(チーン)。
もしもトゲがいっぱい生えていればクッションになってくれたのでしょうが、自慢の美肌も台無し。2年間、大事に育ててきただけに残念です。
・・・・・・・・はぁ~。
(過去の記事)
もう起きてしまったものは仕方がないですし、嫁さんが凹んで立ち直れなくなってしまってもいけませんので、やりきれない思いをグッとしまい込み、ここは気持ちを切り替えて今後の対応について検討することに。
正直、狭い我が家にサボテンの安全地帯はありませんので、このままではまた同じことを繰り返しかねず、ましてや子どもが動き出すようになったらリスクが目に見るよりも明らかです。
そうなる前に、今のうちにサボテンたちに安住の地を与えてやらねば、と真剣に考え始めました。
しかし、安住の地って考えられるのはサボテン用フレーム。温室に換気設備や暖房を取り付けた機能なビニルハウスのことなんですけど、これをやり始めると一気に本格的になってくるので躊躇してしまいます。
趣味も度が過ぎると後戻りできなくなりますからね。作るにも費用も掛かるし、作ったら作ったで今度はサボテンを爆発的に増やしてしまいそうだし。
とは言え、散々育成に失敗しているロフォフォラサボテンの徒長についてもずっと気になっており、温室はかねてから検討してしたので正直悩ましいところ。
銀冠玉の痛々しい傷に心を痛めながら、再発防止策と徒長対策をどうしていくべきか、そしてサボテンたちにとって最善の策は何かという大きな課題について、悶々と考えにふけっています。
TAGS: 銀冠玉 | 2015年6月30日