親愛なる呑み仲間へのプレゼント
日本酒友達は嫁さんのおばあちゃん
30歳を過ぎて日本酒の味を覚えた自分にとって、プライベートで相手をしてくれる人はとても貴重です。嫁さんはもちろん、義父母もお酒は一滴も飲めないし、自分の両親や弟も日本酒は相手をしてくれません。
そんな中、唯一相手をしてくれるのが嫁さんのおばあちゃん。自分のことを「ちゃん」付けで呼んで可愛がってくれて、お邪魔をするたびに、ごちそうと共におばあちゃんと日本酒を交わすのが楽しみだったりします。
お盆に合わせ、家族で嫁さんの実家で食事をすることになり、嫁さんにはお供え用と称しておばあちゃんへのプレゼントを購入。
(青木酒造/雪男 純米酒)
新潟県の青木酒造の鶴齢「雪男」(純米酒)です。以前読んだ雑誌に掲載されていて、その愛らしいイラストに興味津々だったのですが、あのDEAN & DELUCAにワインに混じって並んでおり、ちょうどイイ機会だからと購入。
(過去の記事)
仏壇に供えたのもつかの間、すぐに開封し食事に色を添えてくれました。新潟のお酒らしくすっきりした飲み口で、スイスイ飲めてしまい、つい酔いが回ってしまいました。
(何とも愛らしいイラスト)
ハルが生まれてから嫁さんが常に車で出掛けたがるのですが、嫁さんは一向に運転しないため、ハンドルキーパーの自分はせっかくご馳走を目の前にしてもお酒は禁じられてばかり。
子どもも生まれたことだし、早いところ車の練習をしてくれれば自分も心置きなく飲めるのに、と酔った勢いで不満を漏らしたらとっても嫌な顔をされました。
翌日からますます晩酌のマークが厳しくなったのは言うまでもありません。
TAGS: 青木酒造 | 2015年8月16日