【投資】第65回個人向け国債(変動・10年)は買う気が失せる利率0.26%
利率が低いせいか、ついつい忘れがちな個人向け国債の発注
アセットアロケーション目標を立てて以来、目先の株価には目もくれず、大きくかい離しているアセットクラスのテコ入れに躍起になっております。
そのおかげもあってか、8月の乱調相場にも気を揉むことなく、せっせと目標割合に向けて調整する日々。・・・といっても投資信託の自動積立ですのでほぼ放置なのですが。
しかし、唯一自分で買い注文を出さないといけないモノがあるのを忘れていました。それが個人向け国債。
月末になり、「どうも投資余力が余っているなぁ」と思ったら、今月分の個人向け国債の注文をすっかり忘れていました。
何とか間一髪間に合いましたが、積立購入を決意して2ヶ月目で早くも頓挫してしまっては格好が悪くて、危うく過去の記事を消すという不毛な作業を強いられるところでした。危ない危ない。。
(過去の記事)
(8月発行分の初回利率は0.26%)
とは言え、8月発行の個人向け国債の利率は7月に比べてだいぶ落ちましたね。初回利率(変動・10年物)は、7月が0.34%だったのに対し、8月は0.26%。その差▲0.08%。
金融機関の定期預金の方がもっと利率の良いものがありそうですが、感情を介入させてしまいますと他の投資判断もぶれそうなので、ここは自分のルールに従い機械的に購入しましたが、気乗りはしませんね。
9月は忘れて慌てることのないよう、月初の決まった日にしっかり発注したいと思いますが、個人向け国債も毎月自動的に買い付けてくれるサービスなんて無いものでしょうか。
2015年8月31日