紅鷹の開花とエイリアンと・・・。
サボテンの開花で秋を感じる
この夏新たに仲間に加わった紅鷹が開花しました。
嫁さん曰く、平日にはすでに開花していたようですが、昼間に咲くためなかなか確認ができず。
この紅鷹は何とか粘って土曜日まで咲き続けてくれました(日曜日には花も閉じてしまったので間一髪でした)。
(枝垂れ気味の花)
ピンクの花びらと黄色の花弁が鮮やかでとてもきれい。紅鷹の花は枝垂れ気味で一層大輪に見えますね。
受粉させて種を取ると成長が鈍るというので、今年は咲くに任せて受粉はさせませんでした。
(トゲと花のギャップが好き)
肉厚でずんぐりした濃緑色の個体と、紅色の太くて強いトゲ、そしてそこからは想像し難いほどに可憐で美しい花。
このギャップが何とも言えず魅力的です。
(水槽の効果はテキメン)
紅鷹の左隣にある翠冠玉も平日に白い花を咲かせていたようなのですが、咲き終えてしまったようで週末には残念ながら開花してくれませんでした。
とは言え、水槽での栽培に切り替えたおかげで、サボテンたちの日照不足問題を大幅に改善し、徒長気味だった苗も皆、丸々と太り始めています。
(過去の記事)
夏場には暑さで成長が一時的に止まっていましたが、ここに来て成長点から若くて色鮮やかな柔らかいトゲが次々と出てきていて嬉しくなります。
ちなみに、中にはこんな苗も・・・。
(気持ちが悪い烏羽玉の子吹き)
一度生育を失敗し、そこから復活したロフォフォラ属の烏羽玉。羽毛の生えていた部分からエイリアンのように肉を突き破って何かが出てきています。
どうやら子吹きのようですが、正直かなり気持ちが悪い・・・。
この秋こそは春にはできなかった植え替えを実施したいと思います(本当は春まで待つのが良いのでしょうが)。
ここ2週間以上水を抜いていますので、今週末辺り、鉢から抜いて根をカットし、乾燥させようかと。このところ秋雨が続いているので、天気次第ではありますが。