【BUY】OLIVER PEOPLES/Gregory Peck-J(ボストン型眼鏡)
2本目の眼鏡は憧れだったボストン型
ずっと憧れだったボストン型フレームの眼鏡を先日ついに購入しました。
ボストン型はかけると柔らかい印象になる上に、ちょっとお洒落に見えるので大好きな形のフレームなのですが、いかんせん自分の顔立ちには相性が悪く、これまで手が出せずにいました。
そもそもボストン型フレームって、彫りの深いモデルが柔らかい印象のフレームをかけるから、そのギャップがお洒落に映るのであって、地味で垂れ目な自分がかけると、ある意味違和感なく、浪人生よろしく、お洒落とはかけ離れた印象になってしまうんですよね・・・。
そんなわけで、半ばボストン型は諦め、自分の顔と相性の良かったウェリントン型の眼鏡を購入したのが5ヶ月前の話。
(過去の記事)
それ以来、苦手意識のあった眼鏡も毎日着用することで次第に慣れてきて(周りも自分も)だいぶ馴染んできた様子。やはり眼鏡は慣れだなぁと感じます。
レンズは少し度が入ったブルーライトカットレンズを入れていますが、眼鏡をしていないと眩しく感じることも多く、パソコンやテレビ以外にも様々な場所でブルーライトを浴びていることを実感。今や眼鏡は生活に無くてはならない存在になってきました。
しかし、5ヶ月着用し続けることでわかってきたこともあります。たとえば、DENTONのような太めのフレームでは似つかわしくない装いやシーンがあることを感じることもその一つ。
そんなわけで、カッチリした印象のDENTONとは対極の、リラックスした印象のフレームが欲しくなり、再度ボストン型フレームを検討することにしました。
以前から気になっているAyame(アヤメ)のSPIKEは何度かけても自分には似合わず、フレームのカラーを変えてもダメだったためについに断念。
あれこれ試す中、自分の顔に違和感なく溶け込み、かつフィッティングの良いフレームを発見。それがOLIVER PEOPLES(オリバーピープルズ)のGregory Peck-Jでした。
(OLIVER PEOPLES/Gregory Peck-J)
オリバーピープルズは早くもこれで2本目となります。
ヴィンテージな雰囲気をまといつつ、現代においても違和感を感じさせない同メーカーのフレームは、幸いにも自分の顔と相性がイイ様子。
このフレームはその名の通り、アメリカの名優”グレゴリー・ペック”をオマージュしたモノ・・・とのことですが、お恥ずかしながらこれまでグレゴリー・ペックを知らずに生きてきましたので、何も語れません。
(とりあえず知らぬまま掛けるのは失礼だろうと、レンズを発注している間に「アラバマ物語」は観賞しておきました。)
(小径のレンズ部分が自分には似合う)
太過ぎず細過ぎない、ほどよい存在感のフレーム。
カラーがブラックとブラウンのグラデーション(2トーン)となっていることや、レンズ部分が比較的小径なこともあり、自分の顔にも違和感なく馴染んだのでしょう。
ウェリントン型でもボストン型でもそうですが、自分は目が大きくないので、レンズ窓が小さめの作りの方が似合うようです。
(フィッティングが購入の決め手に)
購入の一番の決め手となったのはフィッティング。レンズの位置が目に近く、顔にピッタリと収まる感覚が得られたことのメリットは大きかったです。
歪みの多い自分の顔で滅多にずれることのないフレームというのは初めての経験で、その点でもフレームとの相性は特に良かったようです。
(2つのフレームを使い分け)
かけるだけで印象が全く異なる2本の眼鏡。
眼鏡で人に与える印象を操作できるほど器用ではありませんが、装いやその時の気分で自然に使い分けられるようになれればいいなぁと。
(自分に合う眼鏡探しは楽しい!)
それにしても眼鏡は人によって似合うものは全然違うので、自分に合ったフレーム探しはとにかく楽しい。
サングラスを大量に収集される方がいますが、何となく気持ちが分かった気がします。
(いずれはサングラスとしても・・・。)
この夏は間に合いませんでしたが、来年の夏にはそれぞれの眼鏡に合わせたクリップオンサングラスを作ろうと思います。
装いに雰囲気をちょい足しする気分で、眼鏡のお洒落も楽しみたいと思います。
(ヴィンテージな雰囲気はそのままに、現代でも違和感のない秀逸なフレーム。いつか自分のアイコンになればいいなぁ)
TAGS: Glasses・OliverPeoples | 2015年9月15日