今年こそはサボテンの植え替え!その①~根っこの整理~

サボテン・植物

重い腰をあげて、いざサボテンの植え替え開始!

春、サボテンの植え替えシーズンの到来!

・・・しかし、「植え替えをしなければいけない」ことは理解しつつも、その面倒臭さになかなかやる気が湧かず、重い腰が上がりません。

とは言え、しっかり晴れた今回の3連休。

これを逃したらまた来シーズンまで持ち越しになってしまう、と自分自身を奮い立たせ、とうとうサボテンの植え替えに着手することにしました。

 

ビニルハウス組と水槽組、2組のサボテンたち

サボテンは”下手なモノ好き”のままずっと栽培してきましたが、改めて勉強をし直そうと再出発したのは3年前。

そのため我が家には、比較的最近手に入れたサボテンたちが入る水槽組と、それ以前からいる古参サボテンたちが入るビニルハウス組の2組に分かれています。

ブログでは育成方法を勉強をしながら丁寧に育てている水槽組ばかり取り上げていますが、最近では少しずつビニルハウス組からも救い上げて合流させようと鋭意努力中です。

 

20160322-05

(古参サボテンも花開く)

ビニルハウスにはひどい主人を持ってしまった不幸なサボテンばかりですが、それでもみんな懸命に花を咲かせており、改めてきちんと育ててあげたいなぁと。

将来、いつか自分がマイホームを持ったら、シャボテン公園のようなサボテンだらけの箱庭を作ることが夢なんです。

ビニルハウス組は観賞用としての復活は難しいかもしれないけれど、マイホームを持った暁には、ビニルハウス組がその庭で野性味溢れる姿で彩ってもらう予定。

その時が来るまで、水槽組同様、ビニルハウス組も大切に育てていきたいと思っています。

 

まずは根っこの整理から

20160322-02

(ビッシリ生えた根をほぐす)

ということで、早速サボテンの植え替え作業を開始!

早速、鉢植えからサボテンを引き抜き、根をほぐして土を落とし、細かい根を切り落としていきます。

我が家のサボテンはこの数ヶ月間、1滴も水を与えませんでしたので土はカラカラの状態。ここまで土をしっかり乾燥させないと、鉢から抜く時に根を傷つけてしまうので要注意です。

しばらく植え替えをしていませんでしたので根がビッシリ。しかし、やはり育て方がヘタなのでしょうか、どれも根が細いように感じます。

このあと、根を優しくもみほぐして古い土を丁寧に落としていきます。

 

20160322-04

(根をほぐしたばかりのサボテン)

比較的短時間で処理が完了しました。

次に「バルス!」後のラピュタの根っこをチョキチョキ切り揃えていきます。

球体の根っこを掴んで太い根を切らないように注意しながらの作業。こんな時にトゲのないサボテンばかり集めていて良かった、とつくづく感じます。

金鯱の植え替えなんて、とてもじゃないですが怖くてとてもやろうという気にはなれませんので。

 

切ったばかりの根をそのまま土に植えると根から雑菌が入ることもあるので、3日ほど乾燥させるため、子供の手の届かないところに避難させ、本日の作業は終了。

冬の間一滴も渇水していませんので、サボテンもシワシワですが、もうしばらくの辛抱です。

 

一足先に渇水の昨年植え替え組

20160322-03

(一足先に渇水した昨年の植え替え組)

こちらは昨年中に一度植え替えをしているサボテンたち。一足先に渇水しました。数ヶ月ぶりの渇水と太陽の日差しに何だか生命力を取り戻したようにふっくらした感じがします。

サボテンにとって一番成長できる待望の春。日差しをたっぷり浴びて、早く大きくなぁれ!

【関連する記事のご紹介】

« »

ランキングに参加中。ポチッと応援、お願いします!
deco.blog.with2.net ブログランキング・にほんブログ村へ

【コメントの投稿の仕方について】

  当サイトでは「Disqus」と呼ばれるコメント機能を使っております。
  ツイッターやフェイスブックなどでアカウントをお持ちの方は、ログインすることで
  自分の各プロフィールのままコメントすることができます。
  各種アカウントのない方もEmailアドレスさえ入力すればコメントが可能です。
  (入力したEmailアドレスはコメント投稿には表示されませんのでご安心ください。)
  また、コメント欄には画像を張ることも可能です。
  何度も「Reload」が表示される場合は、キャッシュを削除すると表示されることがあります。
  コメントが反映されるまで多少お時間が掛かることがございます。ご了承ください。