宝印刷（7921）から初めての株主優待「選べるギフト」が届いたよ！
長期保有でグレードが上がる「選べるギフト」
投資家にとって、株主優待制度の賛否は大きく分かれるところですが、とは言え、配当以外で株主還元する株主優待制度は、日本独自の文化として今ではすっかり根付いているようです。
書く言う私も、本業が堅調で配当もしっかり出している安定的な銘柄であることが大前提で、さらに株主優待制度を取り入れている銘柄にはやはり惹かれますし、長期保有を前提に注目しています。
現在私が保有する株主優待銘柄はたったの２銘柄ですが、そのうちの１社である宝印刷（7921）から初めての株主優待をいただきましたのでご報告したいと思います。
（配当金とともに届いた株主優待の案内）
同社の株主優待制度は「選べるギフト」で８種類の中から１つを選ぶことができます。特徴としては、保有株数と共に、株式の長期保有に応じていただけるギフトのグレードが上がる点です。
100～2,000株保有の株主の場合、３年未満であれば選べるギフトは1,500円相当の品から選ぶことができますが、３年以上保有すると2,000円相当にグレードアップします。
（家族に喜ばれる株主優待）
嫁さんに、「この中から好きなの選んでいいよ」と言うと、思いの外喜んでくれました。
やはり女性はプレゼントが大好きなんですね、モノでもらえると聞くとテンションが上がるようです。
（家族で楽しめる）
嫁さんが悩んだ末に選んだのは、カゴメの缶ジュース詰め合わせ。小さな子どもも一緒に飲めるので嬉しいですね。
（過去の記事）
「株主優待にかける費用があるなら配当に回せ」という議論は常にありますが、投資に興味のない嫁さんら家族も喜んでくれるので、配当とは別に株主優待もやはり重要な株主還元の１つだと思います。
同社からの株主優待がグレードアップするまでにはあと２年待たなければいけませんが、財務も健全で、業績も堅調な銘柄ですので、じっくり保有し続け、家族全員で恩恵を享受しながら待ち続けたいと思います。
