【投資】2017年9月の資産運用の状況
「投資運用状況」ページを更新しました。
あれだけ楽しみにしていた9月も、我々の沖縄旅行に合わせるかのように台風18号が発生、何ともがっかりな夏休みとなってしまい、意気消沈したまま終えようとしています。
10連休の休みボケからはなかなか覚めず、ようやく軌道に乗りかけていたランニングもひざ痛の再発の疑いがあり休止中。
燃え尽き症候群のような症状のせいで一向にやる気も出ず、このところため息ばかりついておりますが、そんな自分とは対照的に株価の方は堅調のようです。
そんなわけで株価でも眺めて少しでも元気を出すべく、少し早めですが9月の運用状況をご報告したいと思います。
9月の取引の状況
今月の取引の内容は以下のとおりとなっています。
(結局リバランスはせず)
9月は3ヶ月毎に実施するリバランスの時期でしたが、各資産とも目標値から大きくかけ離れてはいませんでしたので、リバランスの実施はせず、月例の積立投信のみ買い進めました。
最新の会社四季報も眺めながら買いたい銘柄も数銘柄リストアップしましたが、目標株価からはまだ高いので少し様子を見て、下げれば買うし、さらに上げるなら円がなかったと諦めます。
チャンスはいつだって市場に転がっていますから、特定の銘柄に固執したり買い急いだりはせず、釣り糸を垂らして気長に待ちます。
9月末のアセットアロケーションの状況
次にアセットアロケーションの状況について報告したいと思います。
(先進国株が目標値から2Pt超)
株高に加えてドル高に振れた関係で、先進国株が割合を増しています。また、新興国株ではアリババグループ(BABA)が買値の2倍にまで値上がりしました。一過性の上昇かどうか、リバランスの発動にはもう少し様子を見ます。
(iDeCoの含み益は22.96%)
(「耐久消費財・アパレル」が急回復)
先月Lブランズ(LB)をナンピン買いしたおかげもありプラ転、「耐久消費財・アパレル」が割合を増しています。ナイキ(NKE)とLブランズですから、まだまだ予断を許しませんが。
セクター別の分散を意識して、もう少し値動きの大人しい食品関連や公共事業関連銘柄の割合を増やしたいところです。
9月の配当金の状況
配当金の内容は以下のとおりとなっています。
(日本株2銘柄、米国株3銘柄から配当金)
今月はすかいらーく(3197)、ブロードリーフ(3673)、ハネウェルインターナショナル(HON)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)、3M(MMM)と、比較的多くの銘柄から配当金をいただきました。SBI債は初の利金受け取りです。
ハネウェルと3Mは個人的に大好きな資本財銘柄ですが、業績も安定的で配当も比較的高く株価下落局面にも強い、と3拍子揃っていて、放っておけば資本財銘柄ばかり買い漁ってしまいます。
NISA枠で買ったジョンソン・エンド・ジョンソンは最近株価も軟調なので、もう少し株価が下げれば買い増したいところです。
保有銘柄と資産の推移
最後に、保有する銘柄と資産の推移は以下の通りです。
資産の伸びも再び力強さを取り戻してきました。前月比5.89%増と、これまでのところ怖いくらい順調に推移しています。
この流れに慣れ切って警戒感が緩んだ頃に「ズドン」と深い落とし穴が待っているので、アクセルは吹かさずますます安全運転で走行したいと思います。
日本では昨日衆議院が解散し、まもなく選挙戦に突入。株価や為替にどう影響が出るのか注視ししつつ、マイペースで10月も乗り切ります。
あ~、ちょっと元気出てきた(苦笑)。それでは!
TAGS: 運用報告 | 2017年9月30日