ランニング再開3ヶ月目、アクシデント発生
再びのひざ痛と試行錯誤
遅めの夏休みで10連休を取り、沖縄旅行に行ったこともあってランニングの頻度も落ちることから、ちょっと距離を稼ごうと欲が出たのが災いして、またひざを痛めました。
そんなわけで、9月は前半の4回のみ。
正直、前回の怪我から復帰までに10ヶ月を要しましたので、再発ならそれなりの覚悟も必要ですし、それこそランニング自体見切りをつけて、水泳や自転車などに鞍替えしなければならないとも考えていました。
(9月は4回、10月分は10日現在)
10月に入り、3週間ぶりに走ってみましたが痛みは変わらず。ただ、以前のように走れないわけはないんですよね。以前は痛みで走ることさえ困難でしたから。
実は過去にも同じようなことがあり、ひざに違和感はあるけれども走り続けて克服したこともあるので、とりあえず無理せず走れる距離で様子を見ていこうかと。
幸いにも、この時期はまだちょっと走ればしっかり汗もかけ、陰鬱な気分を晴らしてくれるだけの気分転換には十分。短距離ですが走れるだけで気分的には雲泥の差です。
着地、地面の蹴り出し、ひざの運び方など、注意しながら痛みの感じにくい走り方を探りながら今日は3km、翌日は4kmと距離を少しずつ伸ばしています。
現在意識していることは、慣れを避けるため、同じ靴や同じコースを避け、毎回違った条件で走ること。
同じコースや環境だと、自分自身がその環境に慣れてしまい、ゴールまでの過程が分かる反面、早く走り終えたいという焦りの気持ちが湧いてきてしまうことになるので、それを避けるための策です。
ランニングタイツを履く・履かない、毎回異なるシューズを履く、コースも別ルート(最低でも普段のルートを逆走する)を走るなど、ゴールを意識しないように心掛けています。
毎回手探りなので、慣れたコースを走るよりひざや腰に負担もかかりますが、同じ条件で走り続けたら掛かることのなかった負荷だとしたら十分な効果はありそうです。
疲労が蓄積したらしっかり休んで、また再開の繰り返し。くれぐれも悪化させることだけはないよう慎重に、慎重に。
12月にエントリーした大会については、欠場することは常に頭にありますが、まだ2ヶ月ありますので、もう少し色々試して可能性を模索していきたいと思っています。
2017年10月10日