ランニング再開4ヶ月目、大会に向けて1回に走る距離を延ばす
ひざに痛みの出ないフォームを探る
秋の長雨(…というか季節外れの台風でしたが)の影響で、走る機会が極端に少なかった10月。
大会を2ヶ月後に控えて必要なトレーニングを考えた時に、やはり一番心配なのは距離、ということで先月のひざの痛みの再発は気になりましたが、雨のおかげで走る回数はおのずと制限されていましたので、距離を増やしていきました。
(ひざに違和感はあるが10km走ることができた)
10kmを超えると、やはり短距離を走るのとは効いてくる筋肉が違うので、呼吸は平気でも部分的に(でん部や腰)にじわじわと効いてきます。
懸念するひざの方ですが、歩幅やスピードに加え、腰を丸めないことや、ひざを内側に絞るような意識で振り出す痛みが出ないことが分かり実践しています。また、タイツはひざを押さえつけて逆効果ではと思い、ここ1~2ヶ月は履くのを止めています。
これらは全て走りながら1つずつ確認していった中で学んだことですが、自ら検証することで自ずとフォームの矯正にもつながり、良い効果が出ているように感じます。
10kmとなると1時間コースになり、時間の確保が難しいですが、短距離とはトレーニングの意義が異なりますので、走ることに当てられる時間と日々折り合いをつけながら、与えられた時間に応じてテーマを設定し、有効に活かしていきたいと思います。
さぁ初めての大会まで残り1ヶ月。11月は本格的に走り込みます。
2017年11月13日