すかいらーく(3197)から2017年12月分の株主優待が到着!
ベインキャピタルが抜けて業績も株価もパッとせず
すかいらーく(3197)から2017年12月末権利確定分の株主優待券が届きました。
すかいらーくへの投資は、まだ投資ファンド Bain Capital(ベインキャピタル)による再建中で、株主優待制度を突如3倍余りに拡充した時に飛びついたため、株主優待を受け取るのはこれが2度目。今回も3,000円分の優待券をいただきました。
余談ですが、今回から綴り式になりましたね。そのまま財布に入れるとかさばるので、個人的には今までのようにバラの方が良かったですが、いただけるモノに文句を言うのは罰当たりってもんです。ありがたく拝受します。
(半期毎に500円券6枚がいただけます)
さて、すかいらーくの株価ですが、ベインキャピタルが抜けてからずっと軟調です。
再生ファンドの元で着実に経営を立て直して来ただけに、再び独り立ちをした今、ただでさえ難しい外食産業で上手く舵取りができるか、不安そうに見守っているというのが多くの株主の一致した心理でしょう。
また、昨年の株主優待制度の拡充は、ベインキャピタルが売り抜けるために株価を釣り上げる目的で行われたとも言われており、再生ファンドが抜けた今、株主優待の改悪懸念が投資家心理を冷やしているようです。
株価は買値を割り込んでおり、300株まで買い増したい気持ちもありますが、お得感に駆られて買い進めるとハシゴを外される可能性もあり、またそんなに通うか聞かれると「優待券があれば・・・」ですので、半期に1、2回が妥当かなぁと思うと、今の保有株数で十分なのかもしれません。
ガストのクイックメニューは、手の掛かる子どもがいる家庭にはとても助かりますが、決して安くはないですし、提供される料理も解凍が甘いまま出てくるなど、正直酷いところは酷いですから、子どもの”アンパンマン卒業”と共に足が遠退いています。
個人的にはゆったりできる藍屋に義父母でも誘って食べに行こうかと。当然優待券だけでは足りず、完全に足は出ますけどね。