【投資】個人向けマネックス債(3年債・年0.58%)を購入
マネックス債の季節到来
夏の定番になりつつある個人向けマネックス債。今年も販売されましたので、早速申し込みました。前回の「第35回個人向けマネックス債 夏祭り」以来1年ぶりなので、これが第36回になるかと思います。
(3年債で年利率は0.58%)
前回の「夏祭り」は、真夏日の日数に金利が連動する面白い嗜好でして、運良く夏日が続き、まさかの年0.70%という高金利債券になったんですよね。
今年はというと、1年債と3年債の2種類が販売され、1年債が年0.35%、3年債が年0.58%となっております(税引前)。ちなみに同時期に発売されたSBI債は2年物で0.48%(税引前)でした。
マネックス債(3年債)を選んだのは、やはり年0.58%という利率の高さ。購入にあたっては毎月積み立てている投資信託「ノーロード明治安田社債アクティブ」を決算情報を1つの指標にしています。
こちらに掲載された第2期(2018年4月26日決算)に記載されている数字を拾ってみると、複利最終利回りが0.7%、これに対し、信託報酬を含む実質コストは0.251%ということで、差し引き0.449%以上であれば直接債券を購入してもいいだろう、という判断です。
条件から判断するとSBI債も良かったのですが、申し込みが10万円単位なことと、間もなく「マネックス債 夏祭り」が償還を迎えることもあり、マネックス債の方が色々と便利だったこともあり、マネックスの3年債にしました。
SBI債もマネックス債も共に信用格付けは「BBB」ですので、期間が長ければ長いほどリスクは高いですが、まぁ償還後の次の投資先を見つけるのも面倒ですし、「ノーロード明治安田社債アクティブ」という選択肢があるのに直接個人向け社債を購入するのだから、これくらい金利面のメリットがないとね。
(PFのリバランスも進む)
最近、関税の掛け合いで貿易戦争に発展する懸念があり、株価は大きく乱高下していますが、それでも年初の大幅株安の頃と比べれば、回復基調&ドル高進行で株価が回復基調にあり、代わりにポートフォリオ内で日本債券クラスがだいぶ引っ込んでいました。
今回のマネックス債の購入で、ポートフォリオ内で最も目標値から乖離していた日本債券をテコ入れすることができ、目標値を上回りました。依然リバランスは超低速で巡行中ですが、ブレずにコツコツ投資していきます。
TAGS: マネックス債 | 2018年7月12日