【投資】米国ETF:バンガード FTSEエマージングマーケッツETF(VWO)を購入

新興国株へのテコ入れとリスク分散のためのVWO買い
バンガード FTSEエマージングマーケッツETF(VWO)が40ドルを割り込んでいたため、昨晩のうちに指値で注文を出していたら見事にヒットしましたのでご報告したいと思います。
(指値は39.50ドル)
アセットアロケーション目標として、新興国株についてはポートフォリオ全体の7%程度を保有することになっていますが、米中貿易戦争懸念やトルコをはじめとした通貨安問題などで株価が下がってきており、保有割合が6.1%にまで下がっていました。
ということで、今回は新興国株のリバランスが一番の目的です。
VWOを選んだのは、保有する新興国株クラス全体の3/4が個別株で、その中身はアリババ(阿里巴巴集団・BABA)とチャイナモバイル(中国移動・CHL)の2銘柄のみ。
中国株がメインであまりにも集中し過ぎていたので、今回はETFで分散を図ろうかと。
まぁ、VWOの構成も中国の占める割合が1番ではあるのですが。
(新興国株は7.9%まで上昇)
まだまだくすぶっている新興国株ですので、今後も株価はさらに下げるかもしれませんが、底を打つのを待っていてはいつまでも買えないですし、いつ反転して買い逃すかもわからないので、40ドルを割ったら1度買いを入れることにしていました。
今回のVWO購入で、新興国株の保有割合は、6.1%から7.9%まで回復しています。
配当は年4回のようです。今月も利益確定日が控えているようで、早速配当の恩恵に預かれそう。
「11月の米国・中間選挙が終われば貿易戦争懸念も和らぐ」と素人考えでは浮かぶものの、まぁ国家同士の外交問題ですのでそう簡単に改善に向かうとは思えません。
早期の株価回復には元々期待はしておりませんので、配当金を受け取りながら気長に回復を待ちたいと思います。
さらに下げるなら、次は34ドル付近でお待ちしております♪
TAGS: VWO | 2018年9月12日