コーヒー豆を挽く
最近コーヒーミルを買いました。正確には「コーヒーグラインダー」と言うらしいです。手でぐるぐる回してガリガリ挽くレトロな雰囲気のモノ。
特別コーヒー好きでも、頻繁に飲むわけでもありませんが、昨年家族の誕生日祝いで訪れた温泉旅館のお部屋にコーヒーミルがあって。
子どもが夢中になってコーヒー豆を挽いているのを見ながら、香り立つコーヒーの匂いに「いいなぁ」と思ったりして。そんな話をしたら嫁さんがプレゼントしてくれました。
せっかくなので、これを機会に少しコーヒーについて勉強してみようかと思って、届いた日に近所のカルディコーヒーファームで適当に見繕って豆を買い、早速淹れてみることに。
粗挽きから細挽きまで、挽き方は中のワッシャーを調整することで簡単に変えられます。
1回24gまで入り、約2~3杯分のコーヒー豆を挽くことができます。サイズ感もちょうど良く、豆が飛び出さないようフタが付いていて便利です。
コーヒー豆を挽いていると、喫茶店に入ったようないい香りがしてきます。素人なのでお湯加減が難しく、濃かったり薄かったりとまだまだ手探り状態ですが、まずは雰囲気から楽しんでいます。
嫁さんは酸味の無いさっぱりした味が、自分は酸味と苦味のバランスが取れたコクのある味が好みで、双方が「美味しい」と思えるコーヒーに出会うのは時間が掛かりそうですが、この機会に夫婦で飲めるコーヒー豆を探すのも楽しそう。
毎朝出勤前に豆から挽いている余裕はさすがにありませんので、恐らく休日専門になるかとは思いますが、”休日らしい朝”を迎えるためのアイテム、週末の楽しみがまた1つできました。
TAGS: Hario | 2019年1月16日