【投資】2019年２月の資産運用の状況
「投資運用状況」ページを更新しました。
１年７ヶ月にわたり担当してきたプロジェクトがようやく終了し、後半はまるで抜け殻のようで、ただ時間だけが過ぎてしまいました。仕事のアウトプット疲れがブログの更新にも影を落としており、 回復にはもう少し時間が掛かりそう。
そんなわけで、２月末にはその日誕生日を迎える上司に留守番をさせて親子でディズニーランドへ。「ああいいよ、宴席での噺のネタが増えて面白いから行っておいで」と送り出してくれた理解ある上司に恵まれて僕かぁ幸せです。
そんなわけで投資の方は１月に引き続き殆んどほったらかしのまま。経験則上、投資下手な自分がポートフォリオをいじらない方が成績も良く、案の定今月も順調に資産が回復しています。そんな２月の運用状況についてご報告いたします。
２月の取引の状況
プロジェクトが終わり、ようやく一息ついたので会社四季報で気になる企業のデータを更新。その中で買ってもいいなと思える水準に達していた２銘柄をＳ株にて打診買いしました。
Ｓ株にしたのは、大きなイベントが多数控えていたことと、アセットアロケーションに基づく日本株の保有比率が既に目標割合を超えていたから。
本来ならば他の日本株を売却して入れ替えるべきでしょうが、考えている余裕もなかったので、今後本格的に買い進める場合には他の銘柄の処分も併せて検討したいと思います。
２月末のアセットアロケーションの状況
次にアセットアロケーションの状況について報告したいと思います。
最も乖離が大きかった先進国債券は先月に続き▲1.7ポイントのまま変わらず。一方、先進国株は株価回復の影響で目標割合から＋2.6ポイントと少し乖離が広がってきました。
投信積立で緩やかにリバランスを図っていく方針ですが、個別株を買うとまたすぐにバランスが崩れてしまうので、「株買いたい病」と「リバランス面倒臭い」の狭間で毎回悶々としています。
２月の配当金の状況
配当金の内容は以下のとおりとなっています。
今月は先進国株５銘柄から配当金を拝受しました。マスターカード（MA）を除けばいずれも高配当銘柄ばかり。おかげさまでまとまったドルが入ってきました。
とくにブリティッシュ・アメリカン・タバコ（BTI）は英国籍ですのでNISAで買えば丸々非課税となり配当効果は絶大です。株価が大幅に下落したり減配しては元も子もありませんが、もっと買い増ししたいところ。
配当によって買付余力が増えた分はすぐに使わないと落ち着かない性分でして、近く相場が大きく崩れてくれないかなぁなどと不謹慎なことばかり考えています。
保有銘柄と資産の推移
最後に、保有する銘柄と資産の推移は以下の通りです。
総資産は株高の影響で１月に続き、２月も大幅に改善しました。１月が＋7.54％、２月が＋5.29％となり、昨年１年分の下落分をほぼ取り返しました。ただし、これだけでは2017年末の水準に戻ったに過ぎません。
毎月投資信託を購入して資産を増やしている気になっていましたが、投信を買ってその後値上がりすれば資産も増えますが、買った直後は現金を投資信託に変えただけ。 総資産を増やすには新たな資金を投資に回さなければいけません。
投資は家計から完全に切り離しているため、投資に回せるのは自分のお小遣いが基本。インデックス投資の場合、ある程度投資資金の大きさがモノを言う世界ですから、本当に今の投資スタイルが自分に適しているのか悩んでいます。
投資ブロガーのバフェット太郎さんと三菱サラリーマンさんがダイヤモンド・ザイに登場するというので久しぶりに買ってみたものの、そのせいで株買いたい病を再発。相変わらず目に毒ですね。２月後半は衝動と理性との戦いでした。
これまでも自分の下した結論に基づく投資方針で運用してきましたので、おいそれと変えるつもりもありませんが、この１〜２年でジェレミー・シーゲル、ジョン・ボーグル、cis氏など様々な投資スタイルに触れたせいで少々食傷気味のようです。
まぁ焦って早急に答えを出そうとせずにのんびりと考えていこうと思います。３月はいよいよ自分にとって今シーズン最後の大会となる板橋Cityマラソンも控えており、きっとそれどころじゃないと思いますので。それではまた！
TAGS: 運用報告 | 2019年2月28日
