10連休中の目標だった革靴のメンテナンスをようやく完遂せり

10連休も残り3日となり、ノルマと課していた大仕事が全くの手付かずの状態であることにいよいよ焦りを感じ始めたこの日、嫁さんに文句を言われながらも何とか嫁子供を家から追い出すことに成功。ようやく自分の時間を確保することができました。

1人で家にいて好きなことができる時間が持てるのなんてもう何ヶ月ぶりでしょう。嫁さんには時々「(息抜きに)1人で出掛けてきていいよ」と言われるのですが、家でやりたいことが溜まっている身としては、逆に子どもを連れて出掛けてもらいたいのが本音。

いよいよ待ったなしの状態となり、ポロッとそんな話をしたら嫁さんを不機嫌にさせちゃいましたが、何とか貴重な時間を確保できた次第です。

我がことながら靴の数の多さと手入れの行き届かなさに気が遠くなった

もう靴なんて何ヶ月も手入れができていないので、本格的なメンテナンスまではとても間に合わない。そこで今日はとにかく全足にディアマントを浸透させてブラッシングするだけのプレメンテに徹しつつ、それぞれの靴の状態を確認することに。

リペアが必要な靴は都度メモしていきます。トウ、ヒールの他、ソールにそろそろ穴が空きそうに薄くなってしまっている靴もチラホラ。修理費用が積み上がっていくのを想像してブルーになりながらもまずは状態確認を急ぐ。何せ嫁子供が帰ってきた時点でタイムアップですから。

更にシューズラックの棚板もかなりひどく汚れており、また仕事が増えることにぐったりしながらも取り外してブラシでこすり洗いし、水分を十分ふき取ってから戻し、プレメンテの済んだ靴から順に戻していきます。

写真には写っていませんが、下段には嫁さんの靴と自分のブーツも収納 (いささか棚がたわんでいるように見えますが、錯覚ではありません)

今回改めてきれいに整理し直したので一段分のスペースが空きましたので、ここには子どもと嫁さんの靴を入れることに。もう減ることはあってもこれ以上増えることは当面なさそうですから(ビスポーク中のボレロを除く)。

こうして整然と並び直した靴を眺めていると忘れかけていた愛着を思い出します。忙しさを理由にずっと履きっぱなしでしたが、買った時の気持ちを思い返し、定期的にメンテナンスしてあげないといけませんね、反省です。

今後は毎週金曜日の夜に、その週に履いた靴を磨く習慣を付けていくつもりです。靴のケアも今回はごく簡単な処置しかしていませんので、次回から履くたびに1足ずつもっとしっかり手を加えていかなければ・・・。

何はともあれ、これでひとまずふりだしには戻すことができました。サボりがちな手入れもこれを機会にきちんとやっていこうと思います。それに騙し騙し履き続け先延ばしにしていたリペアも・・・。う~ん、頭が痛いです(苦笑)。

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