【投資】2019年6月の資産運用の状況
「投資運用状況」ページを更新しました。
ご無沙汰をしております、gohkitiです。ブログの方もしばらくお休みしていましたが、6月の繁忙期はようやく峠を越え、ようやく一息つけそうです。投資について考える余裕はなかったものの、配当やボーナスが次々に入ってきて、忙しさの中でも心の平穏をもたらしてくれました。
6月の取引の状況
6月は忙しさで投資どころではなく、月例の積立投信以外で売買はありませんでした。アラガン買収発表によるアッヴィ(ABBV)の株価急落など、買い場はあったんですけどね。
投資のチャンスなんてこれきりでもないですし、暴落なんて定期的にやってきますから。自分の場合は、買わないで後悔するより、買ってから後悔するリスクの方が残るダメージが影響が大きい。
利確・損切りの両面で、判断が苦手なせいですが、納得の上で買わないといずれ後悔するのはこれまでの経験上、自分が一番よく分かっていますので・・・。
後述する6月の配当金の他、実は年内にまとまったキャッシュが何度か入ってくる予定でして、当面買付余力は潤沢にあるので、じっくり吟味して投資先を選定していく予定です。
6月末のアセットアロケーションの状況
次にアセットアロケーションの状況について報告したいと思います。
全体的にはあまり変化はないように見えますが、ゴールド(純金)の価格が急騰している関係で、金の割合が上昇しています。新興国株も少し持ち直した感がありますが、こちらは今後の中国株次第でまだまだ上下しそう。
依然として債券クラスが目標を大きく下回っていますが、目標とする資産総額に達するまではリスクを取って株式優先で投資したいと考えており、現在のところリバランスは予定していません。
6月の配当金の状況
配当金の内容は以下のとおりとなっています。
6月中旬から下旬にかけて、毎日のように配当金の入金を知らせる通知が届き、ほくそ笑んでいました。これが6月だけじゃなく、毎月だったらどんなにいいことか。
とは言え、投資目的が「早期リタイアをして配当生活を送ることか」と問われれば、答えは「NO」。我が家には子供がいる以上正直それは難しいし、仕事自体も嫌いじゃありません。
老後の蓄えはもちろんですが、具体的な目標がかなりあいまいで。自分の中で投資で実現したい目的がいまだ漠然としているから、投資に一貫性がなくブレるんでしょうね。今後突き詰めていかなければいけない課題です。
保有銘柄と資産の推移
最後に、保有する銘柄と資産の推移は以下の通りです。
今月から資産の管理方法を変更しました。まず、個人の保有する現金(ポケマ)を一部投資資金に移しました(投資余力増加)。次に、iDeCoは60歳まで引き出せないため、他の資産と区別するため独立。
また、これまでポケマの中からひっそり積み立てていた妻名義のつみたてNISAと子ども名義のジュニアNISAは、管理の一元化と資産の移転(贈与)をしても全体感を把握できるように合計だけ表示することにしました。
【訃報】早くも株主優待に飽きる
6月は3月決算企業からの株主優待を多数いただきました。パラパラと株主優待の内容を眺めていましたが、正直なところ早くも飽きている自分がいます。株主優待銘柄はこぞって含み損ですから喜んでもいられないのが正直なところ。
株主優待制度は一見お得なように感じますが、欲しいモノが無かったり、いらないモノだったり。そうならないようにカタログギフトを採用する銘柄を中心に保有しているわけですが、それでもそこまでお得感って感じないなぁと貰ってみて思います。
貰っておきながら贅沢なことを言っていますが、株主優待は投資判断を下す上で雑念となるので、できる限り見ないようにするつもり。そうは言っても、ついつい目が行ってしまうんですけどね・・・。
TAGS: 運用報告 | 2019年6月29日