丸坊主にしたガジュマルのその後(1カ月経過)
9月初旬にガジュマルの丸坊主を実施して1カ月が経過しました。やるなら成長期の春先が良いといいますので9月に実施するのは心配でしたが、結果的には全くの杞憂でした。
9月1日に丸坊主にし、2週間程度で新しい葉が出てくるとのことでしたが、我が家のガジュマルにも何となく根の合間から緑の点が確認できました。この時点ではこれが新しい枝葉なのかは半信半疑の状態。
3週間目、明らかに新しい葉が出てきていることを確認できるようになりました。ここまで来ると安心できます。以前とは違い、ガジュマルが欲するままにたっぷり水を与えていきました。
それからはあっという間、次から次へとボーボー生えてきて、丸坊主にする前よりもずっと多く枝葉が吹き出している様子。ガジュマルの生命力は本当に強いですね。
元々あの水はけ口すらないガラス容器の中で、すっかり栄養の失われた出がらしのような土の中で必死に耐えてきたガジュマルですから、今の環境はまさに天国でしょう。
今までは伸び放題だった枝に全ての栄養を持って行かれてしまい、根が太くなれなかったと思いますので、これからは定期的に剪定してなるべく根を太くするよう育てていきます。
ちなみに剪定して挿し木にした枝からも新しい葉が出てきましたので、恐らく地中では新しい根が張っているものと思われます。ある程度元気になったら庭先に植えてやろうと思います。
2019年10月14日