丸坊主にしたガジュマルのその後(1カ月経過)

サボテン・植物

9月初旬にガジュマルの丸坊主を実施して1カ月が経過しました。やるなら成長期の春先が良いといいますので9月に実施するのは心配でしたが、結果的には全くの杞憂でした。

くたびれたガジュマルを植え替え、丸坊主、挿し木の3点コースでおもてなし
あらかじめ弁明しておきますが、9月がガジュマルにとって植え替えに適切な時期ではないことは重々承知の上で、敢えて植え替えを実施しました。普段は嫁さんが面倒を見ているガジュマルですが、選定をせずに伸び放題のひどい有様で、鉢は水捌け口もないガラスの容器にびっしりと根が張ってしまい、見るに堪えない状況。新入りのラメレイは新鮮な土に植えたのに、ガジュマルは手つかずというのは申し訳なくて。枝葉に白い粉のようなモノが薄っすら積もっていますが、カビではなくチンチラが砂浴びをして舞ったモノです。チンチラのゲー...
根の合間から緑の点が確認できるようになった( 9月12日撮影)

9月1日に丸坊主にし、2週間程度で新しい葉が出てくるとのことでしたが、我が家のガジュマルにも何となく根の合間から緑の点が確認できました。この時点ではこれが新しい枝葉なのかは半信半疑の状態。

明らかに葉が出てきてホッと肩を撫で下ろす(9月21日撮影)

3週間目、明らかに新しい葉が出てきていることを確認できるようになりました。ここまで来ると安心できます。以前とは違い、ガジュマルが欲するままにたっぷり水を与えていきました。

あちらこちらから好き放題に伸び始める枝葉たち(10月12日撮影)

それからはあっという間、次から次へとボーボー生えてきて、丸坊主にする前よりもずっと多く枝葉が吹き出している様子。ガジュマルの生命力は本当に強いですね。

またすぐに剪定してあげなければならなそうな勢いで伸びる枝葉

元々あの水はけ口すらないガラス容器の中で、すっかり栄養の失われた出がらしのような土の中で必死に耐えてきたガジュマルですから、今の環境はまさに天国でしょう。

今までは伸び放題だった枝に全ての栄養を持って行かれてしまい、根が太くなれなかったと思いますので、これからは定期的に剪定してなるべく根を太くするよう育てていきます。

剪定して挿し木にした枝にも新しい葉が出てきた(9月21日撮影)

ちなみに剪定して挿し木にした枝からも新しい葉が出てきましたので、恐らく地中では新しい根が張っているものと思われます。ある程度元気になったら庭先に植えてやろうと思います。

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