秋本番とジーンズの履き下ろし(2種類のチェーンステッチのこと)
FUJITO(フジト)Acerの裾上げが終わり戻ってきました。
A.P.C.(アーペーセー)の方はシングルステッチを推奨しているので、裾上げを依頼するお店にも事欠きませんが、チェーンステッチとなると最寄りのリフォーム店では対応しておらず、少し探して阪急メンズ東京のリフォームサロンにお願いすることにしました。
理由は単純でユニオンスペシャルがあるから。正直、ロールアップして履くつもりなので、チェーンステッチである必要性すら疑問でしたが、折り返しからわずかに見える裾の処理が人にどう見えるか気になりまして・・・単なる見栄です。
洗うほどにウネウネしてくるチェーンステッチ、必要かと言われると未だに頭にはてなが浮かびますが、お気に入りの一本だけに、ケチって後々後悔はしたくない、という思いもあり。
チェーンステッチにもユニオンスペシャルと"普通"のがあるなんて学校では教えてもらっていませんが…。(不意を突かれてスペシャルな方を選んじゃった人、高いね)
— gohkiti@いぶし銀杏な生活 (@ibushiginnan) October 29, 2019
ただ、チェーンステッチって「ユニオンスペシャル」と「普通」とがあって、値段も納期も違うのには戸惑いました。てっきり「チェーンステッチ = ユニオンスペシャル」だとばかり思い込んでいましたので。
ちなみにユニオンスペシャルは納期1週間で2,500円(税抜)。普通のチェーンステッチはその日仕上げ(1時間程度)でたしか1,800円くらいだったと思います。結構違いますので、かなり迷いました。
最初からユニオンスペシャルのつもりで持ち込んだため、お高い方でお願いしましたが、店員さんが裾上げの長さを親身になって相談に乗ってくれたので、パンツ直しの苦手な自分にとってはアドバイス料と割り切れば安いものかと。
11月に入り秋本番。ジーンズを履き下ろすには絶好のシーズンが到来し、こうしてタイプの違う2本のジーンズが揃いました。今シーズンはジーンズも含め、パンツをだいぶ補強したため、選り取り見取り。どれを履くか悩みます。
タイプもシルエットも履き心地も全然違うこれら2本のジーンズですが、どちらも自分の身体にフィットし、綺麗なシルエットを描いてくれます。
そして何より、履いていて嬉しさが込み上げてくる選りすぐりのジーンズたち。週末が待ち遠しくて仕方がありません。